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政経東北速報解説版 毎月2回(1・15日)発行
続・事件屋 竹内陽一氏の仮面を剥ぐ
月刊政経東北
政経東北速報解説版
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株式会社東邦出版
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政経東北 October 2017(平成29年 10月号)CONTENTS
政経東北10月号
バイオマス発電計画で揺れる田村市大越町
「環境不安」「地域振興にならない」と反対者多数
海から見る原発事故
市民海洋調査「うみラボ」を体験
原発避難町村 学校再開の「厳しい現実」
低就学率で囁かれる自治体消滅危機
非現実的な帰還困難区域への帰還
双葉町「復興再生計画」を検証
「東電改革議論」案の定な結末
救済策の極め付きは原発再稼働
伊達市長選「候補者乱立」の背景
事業完了を見届けたくて引退撤回した仁志田氏
動き出した喜多方市長選
現職の動向を注視する遠藤県議と伊藤元市議会議長
中合二番館跡地利活用の行方
再びまちづくりに動き出した佐藤勝三氏
郡山市が違法建築物に「移転補償」の是非
大町土地区画整理事業の"副産物"
巻頭言
グラビア
境内で楽しむ音楽フェス 二本松・龍泉寺
特別インタビュー
佐藤俊彦・県産業廃棄物協会会長
平栗裕治・県私立幼稚園・認定こども園連合会理事長
井出孝利・県保健福祉部長
今月のわだい
市民が呆れたいわき市長選「中傷合戦」
西会津町長選を左右した「交際費減額」
「東西対決」の側面が強い南会津町長選
議会で「官製談合」を指摘された北塩原村
ランキング上位も内実が伴わない会津大
浪江診療所「カルテ研究利用」に疑問の声
新築着工に見る避難解除地域の住宅再建
住職の情熱で実現した「二本松寺フェス」
国政インタビュー
小熊慎司・衆院議員
市長インタビュー
高松義行・本宮市長
インフォメーション
恵和興業
スターホテル郡山

代車事故で顧客を訴えたスズキ自販福島
戊辰150年を迎えた会津若松市
福島市長選立候補予定者に聞く
連載
のたり日乗(近藤憲明)
編集長インタビュー(朝田英信・日化ボード社長)
原発災害"ロストファミリー"の今と明日(北土社・佐藤昇司)
魚影を追ってふたたび(広澤和樹)
ふくしま歴史再発見(岡田峰幸)
東邦見聞録
中央から見たフクシマ(横田一)
武藤琴美の南相馬移住奮闘録
原発収束作業のミカタ(サニーさん)
ドクター熊坂の駆けて来た手紙(熊坂義裕)
ふくしまに生きる
連載漫画(斎藤種魚)
編集後記

双葉郡・飯舘学校再開の厳しい現実
 定就学率で囁かれる自治体消滅危機

 原発事故に伴い政府から出されていた避難指示が帰還困難区域を除いて解除されたが、住民の帰還は進んでいない。そうした中で課題になっているのが学校の再開だ。双葉郡8町村と相馬郡飯舘村では、すでに学校が再開されている町村、これから再開を予定する町村、再開の見通しが立っていない町があるが、そんな学校再開の現状を探るため本誌は各教育委員会にアンケート調査を行った。そこから見えてきた、学校再開の厳しい現実とは――。

非現実的な帰還困難区域への帰還
 復興再生計画に希望を持てない双葉町民

 原発事故に伴う避難指示区域のうち、これまで手付かず状態だった帰還困難区域の扱いについて、国は昨年8月、「5年後の避難解除を目指し、各地区に復興拠点を整備する」といった方針を示した。これに倣い、帰還困難区域を抱える自治体では復興拠点整備に向けた準備を進めている。そんな中、双葉町が9月15日に第1号で国から復興計画の認定を受けた。

「東電改革議論」案の定な結末
 救済策の極め付きは原発再稼働

 原発事故を起こした東京電力には、各種事故対応を確実に実行する責務が課せられ、法律に基づく政府出資の認可法人「原子力損害賠償・廃炉等支援機構」の支援を受けて、各種事故対応に当たっている。そんな中、昨秋以降の国による「東電改革議論」を受け、今年5月、東電と原子力損害賠償・廃炉等支援機構は「新々・総合特別事業計画」を策定した。この稿では、その中身を検証しながら、東電優遇策の実態について述べていきたい。