イメージしにくい双葉町「5年後の姿」
町政懇談会で問われた復興展望
町内全域が原発事故の避難指示区域になっている双葉町は、10月12日から県内外の各地で町政懇談会を開催している。同町は9月15日、帰還困難区域の復興と避難指示解除を目指す「特定復興再生拠点区域復興再生計画」の認定を国から受けたものの、具体的にはまだ何も動き出していない状況。当然、町民としても、今後町がどうなっていくのか、まだイメージできないと思われるが、そんな中でどんな「懇談」になったのか。
全国下位に低迷する県民の健康指標
急性心筋梗塞死亡率は男女ワースト
世はまさに健康ブームだ。自分の周囲を見渡せば、食事や運動に気を使っている人はかなりいるはず。しかし、福島県民にとっては気掛かりなデータもある。急性心筋梗塞の死亡率が都道府県別で男女ともワースト1位で、全死因で見ても男性がワースト6位、女性がワースト2位となっているのだ。震災・原発事故の影響も懸念される中、県民の健康はどのような状態にあり、有効な改善策はあるのか取材した。
県南地方の県立高に不祥事隠蔽疑惑
"キャリアに傷"を恐れた!?校長・教頭
県立高校で不祥事が発生した場合、通常は県教育委員会が事実を公表し、対象となる教職員に何らかの処分が下されることになる。だが、中には一切公表されず、うやむやのまま幕引きとなるケースもあるようだ。ある県南地方の県立高校で起きた不祥事についてのウワサを取材した。
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