ホーム
バックナンバー
ウェブ連載「巻頭言」
ウェブアーカイブ New
政経東北速報解説版 毎月2回(1・15日)発行
続・事件屋 竹内陽一氏の仮面を剥ぐ
月刊政経東北
政経東北速報解説版
ご挨拶/会社概要
株式会社東邦出版
福島県福島市南矢野目鼓原1-2
TEL:024-554-6101(代表)
FAX:024-554-6103
Email:info@seikeitohoku.com
バックナンバー
政経東北 October 2018(平成30年 10月号)CONTENTS
政経東北10月号
内堀知事の"低評価"をあぶり出す
安倍政権追従で原発政策にダンマリ
拙速すぎるトリチウム水海洋放出
「対話軽視」が露呈した国の公聴会
トリチウム水解決の鍵は長期保管
線量低減化と除去技術開発を促進せよ
作業員「質・量低下」で停滞必至の廃炉
国家機関創設で国難を克服せよ
原発賠償問題に熱心でない内堀知事
被害回復には戦略練り直しが必須
モニタリング体制縮小市町村の反論
無責任な原子力規制委「システム移譲案」
人口減少懸念される生活環境崩壊
過疎地域を支えるツルハとコメリ
終わらない矢吹消防署移転騒動
町の対応に不満を漏らす元地権者
二度頓挫したホテル建設計画
原発被災地で宿泊施設が必要なワケ
巻頭言
グラビア
動物の赤ちゃんに癒やされたい
特別インタビュー
新城猪之吉・会津若松観光ビューロー理事長
大橋信夫・JA福島五連会長
今月のわだい
県議補選候補者選定で亀岡氏が勇み足!?
重鎮県議を激怒させた森参院議員の態度
玄葉衆院議員秘書が自民総裁選介入のナゾ
患者減と人件費増に喘ぐ被災地医療機関
南会津消防庁舎建設が一時ストップの理由
教員セクハラ問題で北塩原村の対応に疑問
「復興」が見え始めた大熊町
原発賠償確認表を作成した南相馬市
市長インタビュー
高松義行・本宮市長
インフォメーション
東北アクセス
特別インタビュー
佐藤宏隆・県保健福祉部長
佐藤俊彦・県産業廃棄物協会長
平栗裕治・福島県私立幼稚園・認定こども園連合会理事長
首長訪問
塩田金次郎・石川町長
企画特集
復興へ前進するいわき市

須賀川JT跡地に4社が名乗り
福島駅前にスタジアム構想
県レベルでの議論が必要な除染土再利用
風力発電普及を阻む「負のイメージ」
共同通信・地方議会アンケート結果を追跡検証
新医薬品卸会社「東北アルフレッサ」発足
男の言い分・その2(橋本比呂)
戊辰戦争150年目の真相⑤(星亮一)
連載
のたり日乗(近藤憲明) 編集長インタビュー(田中修司・NPO法人「真・善・美」理事長)
原発災害"ロストファミリー"の今と明日(北土社・佐藤昇司)
魚影を追ってふたたび(広澤和樹)
ふくしま歴史再発見(岡田峰幸)
東邦見聞録
中央から見たフクシマ(横田一)
ドクター熊坂の駆けて来た手紙(熊坂義裕)
艱難汝を玉にする(秋田義雄)
大和田新の伝えることの大切さ 伝わることの素晴らしさ
ふくしまに生きる
連載漫画(斎藤種魚)
編集後記

知事選直前表に出ない"アンチ内堀"の声
 安倍政権追従で原発政策にダンマリ

 10月11日告示、同28日投開票で行われる福島県知事選挙は、かろうじて無投票は免れそうだが、有権者の関心が高まる様子は全くない。現職で再選を目指す内堀雅雄氏(54)が盤石の態勢を築く一方、対立候補が"泡沫"では致し方ないが、内堀氏の1期4年に何の問題もなかったかと問われれば、答えはもちろんノーである。あまりの支持率の高さから見えにくくなっている内堀県政の課題と、これまで表沙汰になってこなかった低評価をあぶり出す。

国家プロジェクトで廃炉を進めよ
 避けられない作業員の質・量低下

 福島第一原発で進む廃炉作業は、国と東京電力いわく「30~40年かかる」とされているが、現状を見る限り30~40年で完了するとは到底思えない。そこで気になるのが、超長期にわたり作業員を充足し続けることが可能なのか、である。過酷な労働環境と不安定な身分保障が常態化している今の体制が今後も続けば、早晩作業員不足が起きるのは明白。作業員が安心して働ける仕組みをつくることは、廃炉を安全に進めることにもつながる。

原発賠償問題に熱心でない内堀知事
 被害回復には戦略練り直しが必須

 原発事故に伴う商工業者への営業損害賠償は、数年前から減額・打ち切りが進んでいる。一方で、県内事業者などを取材すると、未だに原発事故の影響が残っており、それに伴う減収に見舞われているところも少なくない。ところが、東電は一方的な理由で、減額・打ち切りを断行してきたのだ。そんな中、原発被害の完全回復には、県レベルでの戦略練り直しが必要だと感じるが、そこで気になるのが内堀雅雄知事の姿勢である。