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政経東北速報解説版 毎月2回(1・15日)発行
月刊政経東北
政経東北速報解説版
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政経東北 September 2019(令和元年 9月号)CONTENTS
政経東北9月号
県議会をダメにする専業議員
年間80日前後で1400万円の法外報酬
座談会翻弄される自主避難者
癒えない痛みと行政への怒り
双葉ばら園主の苦悩
適正賠償を求め東電と裁判
郡山市田村町糠塚「処分場計画」続報
利権めぐる"暗闘"一部始終
ずさん除染で帰還促進の愚
元東電社員「個人調査」で見えた実態
輪郭見えてきた福島駅前再開発
鍵を握る「コンベンション施設」の行方
被災地とギャンブル依存(フリーライター・古川美穂)
甲状腺がん患者「術後の苦悩」
口先だけの寄り添いに終始する県
徹底されていない福島市部活動改革
「休養日無視」の中学校に不公平の声
巻頭言
グラビア
ふるさとを測り続ける 浪江出身・桑原豊さん
今月のわだい
玄葉衆院議員が自民入り要望のウワサ
経済誌で全国最下位にランクされた福銀
特別インタビュー
菅野孝志・JA福島五連会長
長谷川浩一・県建設業協会会長
市長インタビュー
三保恵一・二本松市長
鈴木和夫・白河市長
町村長に聞く
前後公・猪苗代町長
高橋宣博・桑折町長
この人に聞く
高久公一・糸吉商店取締役
新城猪之吉・会津若松観光ビューロー理事長
追悼
高橋美佐子さん
企画特集
福島商工会議所のさらなる挑戦

賠償詐欺で逮捕された須賀川市議の実弟
須賀川市議選「初の無投票」のワケ
県議選・自民党新人大量擁立の余波
水面下で進む福島市ドンキ誘致計画
赤字必至のいわきスタジアム構想
矢吹町道問題「5つの疑問点」
金山町議員研修めぐる不毛バトル
熟年離婚 男の言い分・その13(橋本比呂)
連載
のたり日乗(近藤憲明)
魚影を追ってふたたび(広澤和樹)
ふくしま歴史再発見(岡田峰幸)
東邦見聞録
中央から見たフクシマ(横田一)
ドクター熊坂の駆けて来た手紙(熊坂義裕)
艱難汝を玉にする(秋田義雄)
大和田新の伝えることの大切さ 伝わることの素晴らしさ
ふくしまに生きる
連載漫画(斎藤種魚)
編集後記

県議会をダメにする専業議員
 実働80日前後で1400万円超の法外年収

 今年は県議会議員の改選期(10月31日告示、11月10日投票)。といっても、一般県民からしたら県議会は決して馴染み深いものではなく、中には、「県議(議会)はどんなことをしているのか」と思っている人も少なからずいるだろう。そのくらい、県議会の存在感が希薄ということもできる。一方で、県議の年間報酬は約1400万円で、そのほかに"余禄"もある。

特別座談会翻弄される自主避難者
 癒えない痛みと行政への怒り

 原発周辺の自治体に出されていた避難指示が解除され、住民の帰還が徐々に進むなど、福島県は震災前の姿に戻ろうとしている。しかし現実は、避難先にとどまり、さまざまな苦労をしながら生活を続ける人もいる。とりわけ「自主避難者」と言われる人たちは、東電からほとんど補償を受けられず、唯一の支援だった家賃補助さえも県から打ち切られ、今後の身の振り方に頭を悩ませている。自主避難者は今、どんなことに困り、何を思いながら避難生活を続けているのか。また、そんな自主避難者を、避難せずにとどまった人はどう見ているのか。立場の異なる4名の方を招いて座談会を開いた。(実施日は7月23日)

双葉ばら園岡田勝秀さんの逡巡
 適正賠償を求め東電と裁判

 双葉町の観光スポットとして人気だった「双葉ばら園」。ただ、原発事故の全町避難に伴い、閉園を余儀なくされた。園主の岡田勝秀さん(75)は、現在は県外で生活しながら、ばら園再開を目指しているが、資金面の問題もあってメドが立っていない。その最大の要因は東電の賠償評価が十分なものではないためで、岡田さんは現在、適正な賠償を求めて同社と裁判で争っている。

甲状腺がん患者「術後の苦悩」
 口先だけの寄り添いに終始する県

 放射線被曝の影響で最も心配されるのが「甲状腺がん」だが、原発事故の健康影響を調べる県の県民健康調査検討委員会は甲状腺がん、あるいはがんの疑いと診断された人数が増え続ける中でも「甲状腺がんと放射線被曝の関連は認められない」という見解を崩していない。揚げ句には、甲状腺検査はデメリットが大きいと検査縮小を検討する始末だが、患者を支援する立場の人たちからすると、そもそも県は「患者やその家族に寄り添う姿勢」が極めて希薄だという。

郡山市田村町処分場計画で「利権抗争」
 早期着工を阻むいくつもの障壁

 前号8月号で、郡山市田村町糠塚地区に設置が計画されている産業廃棄物最終処分場が、同市から設置許可が下りているにもかかわらず工事が始まらない裏事情を報じた。今号では、前号でお伝えできなかった設置業者の声と、設置業者を支える人物の意見を伝えるとともに、設置業者の株券をめぐる裁判の判決や処分場の今後の行方等々を追う。