ホーム
バックナンバー
ウェブ連載「巻頭言」
ウェブアーカイブ New
政経東北速報解説版 毎月2回(1・15日)発行
月刊政経東北
政経東北速報解説版
ご挨拶/会社概要
株式会社東邦出版
福島県福島市南矢野目鼓原1-2
TEL:024-554-6101(代表)
FAX:024-554-6103
Email:info@seikeitohoku.com
バックナンバー
政経東北 December 2019(令和元年 12月号)CONTENTS
政経東北12月号
特集ワイド・終わらない台風被害
人災が疑われる高の倉ダム「緊急放流」
個別補償に応じない市に住民猛反発
双葉町復興拠点づくりはムダ遣い
10%程度に過ぎない帰還希望者
飯舘村「秋の恵み」測定リポート
いまもキノコから数万ベクレル検出
リスクだらけで幻に終わった高平工業団地計画
三保市長がついた進出企業見通しのウソ
「廃炉法」整備を提言する旧ソ連研究者
未知の作業に対する国の責任を明確にせよ
東電「コメ検査器賠償拒否」への違和感
原賠審は検査費用の賠償を明記
本格始動・いわき駅前再開発の前途
懸念は不動産需要低下と経済復興
大印元社長「逮捕前」の呆れた行動
ウソの上塗りで公金不正受給繰り返す
巻頭言
グラビア
非現実的な帰還困難区域の復興
企画特集
Jパワー(電源開発)
今月のわだい
汚染水海洋放出に前のめりな経産省
原発賠償「時効」非主張を示唆した東電
ネット金融に"助け"を求めた福島銀行
建設場所決定も課題山積の小高診療所
賠償詐欺で逮捕された小名浜在住女の素顔
技能実習生「除染従事裁判」の争点
白河市議が歌謡発表会で公選法抵触行為
桑折町議選当選者が新聞に写真不掲載の怪
市長インタビュー
立谷秀清・相馬市長
インフォメーション
さがみ典礼
恵和興業
国際アート&デザイン大学校
特別インタビュー
渡邊博美・福島商工会議所会頭
小野栄重・いわき商工会議所会頭
高橋隆助・原町商工会議所会頭
首町訪問
塩田金次郎・石川町長
この人に聞く
佐藤日出一・県ビルメンテナンス協会長
町村長インタビュー
渡部英敏・会津美里町長
加藤幸一・中島村長

浅川町議選次点者が「異議申し出」
保護者が憤る部活動"名ばかり改革"
改選後も期待できない県議会

’19歳末商戦
お歳暮ギフト好適品紹介
熟年離婚 男の言い分・その16(橋本比呂)
連載
のたり日乗(近藤憲明)
魚影を追ってふたたび(広澤和樹)
ふくしま歴史再発見(岡田峰幸)
東邦見聞録
中央から見たフクシマ(横田一)
ドクター熊坂の駆けて来た手紙(熊坂義裕)
艱難汝を玉にする(秋田義雄)
大和田新の伝えることの大切さ 伝わることの素晴らしさ
ふくしまに生きる
連載漫画(斎藤種魚)
編集後記

終わらない台風被害

 10月に福島県を襲った台風19号。その爪痕は想像以上に深く、1986(昭和61)年の「8・5水害」を上回る。台風が過ぎ去って1カ月以上経っても、行政は被害の全容を把握できていない。そんな状況に、被災者や企業は「対応が遅い」と苛立ちを募らせる。生活再建・事業再開の見通しが立たない背景には何があるのか、現場から聞こえてくる声を拾った。

〇浸水家屋の独自救済に消極的な県 国の顔色ばかりうかがう内堀知事
〇企業誘致の弱点が露呈した郡山市 中央工業団地で被害300億円超
〇「バス90台水没」に泣いた福島交通 求められる防災対策の徹底見直し
〇いわき市集団ノロ感染で発覚した不手際 「市長の姿が見えない」と憤る市民
〇簡単でない本宮「被災事業者」の再開 事業主を悩ますいくつもの心配事
〇復興途上の「あんぽ柿」に再度試練 一大産地の五十沢地区が浸水被害

人災が疑われる南相馬市高の倉ダム「緊急放流」
 個別補償に応じない市に住民猛反発

 台風19号の際、南相馬市原町区の「高の倉ダム」では緊急放流が行われたが、下流の高倉地区が甚大な浸水被害に見舞われたことから、住民は「人災だ」と猛反発している。ダムを管理する同市は「緊急放流は規定に基づいた対応だった」と人災を否定するが、住民の中には命を失いかけた人もおり、怒りが収まる気配はない。

双葉町復興拠点づくりは税金のムダ遣い
 個別補償に応じない市に住民猛反発

 台風19号の際、南相馬市原町区の「高の倉ダム」では緊急放流が行われたが、下流の高倉地区が甚大な浸水被害に見舞われたことから、住民は「人災だ」と猛反発している。ダムを管理する同市は「緊急放流は規定に基づいた対応だった」と人災を否定するが、住民の中には命を失いかけた人もおり、怒りが収まる気配はない。

双葉町復興拠点づくりは税金のムダ遣い
 10%程度に過ぎない帰還希望者

 福島第一原発事故に伴い、全町避難が続く双葉町は11月7日から30日にかけ、県内外11カ所で町政懇談会を実施した。町政懇談会は定期的に開催されているが、今回は避難解除に向けて大きな2つの動きに関する説明があった。

飯舘村秋の恵み測定リポート
 いまもキノコから数万ベクレル検出

 秋と言えば紅葉狩りやキノコ狩りが楽しめるシーズン。だが、原発被災地の飯舘村ではいまも汚染が残り、落ち葉やキノコに放射性物質が含まれている。飯舘村内の放射線量を測り続けている男性の"測定リポート"を掲載する。

保護者が憤る部活動"名ばかり改革"
 教育専門家が語るルール違反の原因

 本誌9月号で、部活動の活動日や活動時間に制限を設ける「部活動改革」が福島市で進んでいないことをリポートした。その後、複数の読者から「休養日を設けるというルールが守られていない」、「記事に出てくる教頭は嘘をついている」といった情報提供が寄せられた。部活動に関する保護者の憤りは相当根深いようだ。あらためて当事者を取材するとともに、こうした問題が起きる原因や背景について、教育専門家の声を参考にしながら考えてみたい。