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政経東北速報解説版 毎月2回(1・15日)発行
月刊政経東北
政経東北速報解説版
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政経東北 January 2020(令和2年 1月号)CONTENTS
政経東北1月号
原発避難区域度が過ぎる復興事業
税金投入「数千億円」に見合わない帰還者数
汚染農地回復訴訟「呆れた判決」の全容
加害者責任棚上げの裁判所に憤る農家
高野病院理事長が訴える原発賠償の問題点
「のれんに腕押し」の原賠審
議論進まぬ汚染水と中間貯蔵
県民に押し付けられる"後始末"
10年では終わらない原発災害(除本理史・大阪市立大教授)
郡山水害被災者の怒り
富久山地区で囁かれる「氾濫人災説」
衆院福島3区に"地殻変動"
玄葉氏「無所属」に危機感強める支持者
ジュピアランドひらた駐車場用地に高値買収疑惑
住民監査請求で見えた村長の過度な裁量権
子どもに忍び寄るSNSトラブル
自画撮り被害、LINEいじめが急増
巻頭言
グラビア
飯舘村長泥地区を歩く
今月のわだい
Jヴィレッジ内に深刻なホットスポット
郡山駅東口開発「保土谷」抜きで議論の怪
水害被災で岐路に立つ阿武隈急行
台風でキャンセル相次いだ会津観光地
いわき市役所「64億円耐震化」への疑問
郡山駅前3病院跡に公的資金の動き!?
台風復旧で相次いだ異様な額の専決処分
南相馬市が条例無視で施設開設
矢吹町で予算議決前に工事執行発覚
塙町長談合疑惑「追及尻切れ」の予感
須賀川市内の中学校で教員が生徒に暴言
田村市特養ホームで預り金紛失騒動
町村長インタビュー
三澤豊隆・湯川村長
吉田淳・大熊町長
特別インタビュー
澁川惠男・会津若松商工会議所会頭
インフォメーション
大和ハウス工業
恵和興業
midi(ミディ)
サントリービール

福島駅前再開発の陰で進む2つの議論
飯舘村長泥地区「空虚な復興拠点整備」
意外と知らない県産牛放射能検査の実態
県南「小学校陸上大会廃止」に賛否の声
浅川町職員「研修旅行」に非難轟々

JAリポート2020

福島市立図書館再整備の行方(松崎敦子)
須賀川市とウルトラマン(鈴木和幸)
熟年離婚 男の言い分・その17(橋本比呂)
連載
のたり日乗(近藤憲明)
魚影を追ってふたたび(広澤和樹)
ふくしま歴史再発見(岡田峰幸)
東邦見聞録
中央から見たフクシマ(横田一)
ドクター熊坂の駆けて来た手紙(熊坂義裕)
ふくしまに生きる
編集後記

最小限でいい原発避難区域再生
 優先すべきは「場所の復興」より「世帯の復興」

 本誌12月号に「双葉町復興拠点づくりは税金のムダ遣い 10%程度に過ぎない帰還希望者」という記事を掲載した。今回は「復興拠点」だけでなく、避難解除された地域も含めて、復興事業の是非について検証してみたい。

大玉汚染農地回復訴訟の呆れた判決
 許せない東電の主張と裁判所の忖度

 大玉村の農家らが東京電力を相手取り「放射能で汚染された農地を原発事故前の状態に戻せ」と訴えた民事訴訟の判決が昨年10月15日、福島地方裁判所で出された。原発事故をめぐっては「加害者=東電、被害者=農家」という構図は疑う余地がないはず。ところが判決は、東電の責任を棚上げし、農家に"後始末"を促す信じられないものだった。

高野病院理事が訴える原発賠償の問題点
 「のれんに腕押し」の原賠審

 文部科学省の原子力損害賠償紛争審査会(原賠審)は昨年7月24、25の両日、県内の原発被災地を視察した。9月19日にはその結果を踏まえて同審査会が開催されたが、現地視察での「被災者の声」が生かされた形で議論が進められたとは言えない内容だった。今回の原賠審の視察は首長との意見交換などが主だったが、民間施設で唯一、意見交換の場が設けられた広野町の高野病院に、あらためて課題を聞いた。

衆院3区"玄葉王国"に地殻変動
 無所属で希薄になった存在感

 衆議院福島3区は「玄葉王国」と呼ばれるくらい、長年、玄葉光一郎氏(55、9期、無所属)が危なげなく当選を重ねてきた。そんな同区に"地殻変動"が起こりつつある。

飯郡山市富久山「疑問残る逢瀬川氾濫」
 簡易保険加入者協会の査定に不満の声

 昨年10月、郡山市内では阿武隈川をはじめ、複数の河川が氾濫し、流域の住宅が被害を受けた。被災地の一つ、同市富久山町久保田には逢瀬川氾濫により浸水した住宅が並び、被災者の生活再建も思うように進んでいないようだ。同地区を訪ね、さまざまな"怒り"の声に耳を傾けた。