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政経東北速報解説版 毎月2回(1・15日)発行
月刊政経東北
政経東北速報解説版
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政経東北 May 2020(令和2年 5月号)CONTENTS
政経東北5月号
ウイルスと生活苦から命を守れ!!
いますべきは「自粛徹底」と「休業補償」
ワイド特集長期化必至の"コロナ危機"
全袋検査取りやめでピンチのJA決算
コメ依存脱却がカギの「会津」と「県南」
パワハラ退職続出の請戸川土地改良区
増長する"潰し屋"事務局長
10年経っても「避難者」扱いの原発避難区域住民
住民票異動を躊躇させる地方税減免
結論ありきの汚染水意見聴取
なし崩しの海洋放出は認められない
作業員"使い捨て撲滅"を訴える遺族
原発「過労死」未払い残業代訴訟で判決
原発避難解除区域「学校再開」の非効率
多額の整備費と少ない生徒
山下俊一氏法廷で語った謝罪と言い訳
「県民に誤解招いて申し訳ない」
巻頭言
グラビア
新型コロナウイルス 失われた日常
国政インタビュー
菅家一郎・衆院議員
今月のわだい
高村氏のアーカイブ施設館長就任に違和感
台風19号補助金申請の煩雑さに不満の声
伊達イオン計画に動きあり
白河市職員からパワハラ内部告発投書
この人に聞く
乾敦史・大和ハウス工業福島支社長
市長インタビュー
橋本克也・須賀川市長
清水敏男・いわき市長
首長訪問
押山利一・大玉村長
インフォメーション
学校法人小原田学園
企画特集
介護福祉業界のいま

除染土再利用省令改正を見送った環境省
自己破産した渡部龍治郡山市議
郡山「島乃湯介護施設」の呆れた内情
社協補助金増額で紛糾した浅川町議会
湯川村長が辞職勧告を決議されたワケ

喜多方市長・商議所会頭に聞く
ドン・キホーテついに県北初上陸
熟年離婚 男の言い分・その21(橋本比呂)
新連載
フクイチ事故は継続中(春橋哲史)
廃炉の流儀(尾松亮)
高野病院異世界放浪記(高野己保)
選挙古今東西(畠山理仁)
連載
のたり日乗(近藤憲明)
魚影を追ってふたたび(広澤和樹)
ふくしま歴史再発見(岡田峰幸)
東邦見聞録
フクイチ事故は継続中(春橋哲史)
中央から見たフクシマ(横田一)
廃炉の流儀(尾松亮)
高野病院異世界放浪記(高野己保)
選挙古今東西(畠山理仁)
ふくしまに生きる
編集後記

感染拡大と同じぐらい深刻な生活苦
 いますべきは「自粛徹底」と「休業補償」

 新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府は4月7日、東京など7都府県に緊急事態宣言を発令し、その後、同16日には対象地域を全国に広げた。これにより、都道府県知事がさまざまな要請をできるようになったが、その一方で「生活保障」や事業者への「減収補償」はおろそかにされている。

【ワイド特集】長期戦必至の"コロナ危機"

 新型コロナウイルスの感染拡大は収まる気配がなく、日々深刻さを増している。東京など7都府県に出された緊急事態宣言は4月16日に全国に拡大され、政府・都道府県は大型連休が明けるまでの期間(5月6日まで)、国民に外出・移動の自粛を求めた。それに伴う経済的損失は甚大で、県内でもさまざまな業種・場面に影響が出始めている。私たちはこの"コロナ危機"を耐え抜くことができるの か。先月号に引き続き、追跡取材で見えてきた事象をリポートする。

○県発表重症者ゼロのまやかし
○無症状感染者を軽視する福島市
○会津坂下町職員「軽率すぎる宴会」
○市民へのマスク配布を後回しにした南相馬市長
○独自自粛要請を出した奥会津の特殊事情
○温泉旅館・ホテル「休業続出」本当の理由

全袋検査廃止でピンチのJA決算
 コメ依存脱却がカギの「会津」と「県南」

 原発事故後に始まった、県産米の放射性物質濃度を測定する「全量全袋検査」が、2020年産米から一部を除きサンプルだけを調べる「抽出検査」に移行する。これを受け、県内JAの決算が大きな影響を受ける可能性が高まっている。

10年経っても「避難民」扱いの原発被災者
 住民票異動を躊躇させる地方税減免措置

 今年3月で原発事故発生から10年目を迎えた。現在は帰還困難区域を除いて避難指示が解除されるなど復興が進み、対象区域の住民の生活再建も進んでいる。ただ、その一方でいまだに多くの人が「避難者」という扱いになっており、ある関係者は「地方税減免措置がそういった事態を招いている」と明かした。
 

汚染水放出"コロナどさくさ"を許すな
 なし崩しの海洋放出は認められない

 汚染水を多核種除去設備(ALPS)等で浄化処理した後の水(処理水)が、東京電力福島第一原発敷地内のタンクに溜まり続けている。タンク用地に限界があるため、国は今後の処分方針を決めるべく、4月から地元関係者の意見を聞く会合をスタートさせた。ただ、これらの意見が最終判断にどのように反映されるかは示されておらず、単なる〝ガス抜き〟で終わる可能性もある。

原発避難解除区域「学校再開」の非効率
 "多額の整備費"と"少ない生徒"

 川俣町山木屋地区、富岡町、浪江町、飯舘村の避難指示が解除(帰還困難区域を除く)され、この春で丸3年を迎えた。現在、このいずれの地域でも、小中併設校が開設されているが、その児童・生徒数はどうなっているのか。