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政経東北速報解説版 毎月2回(1・15日)発行
月刊政経東北
政経東北速報解説版
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政経東北 June 2020(令和2年 6月号)CONTENTS
政経東北6月号
コロナ禍奮闘する人、傍観する人
許されない公務員ボーナス通常支給
民間企業は無給・大幅マイナス必至
コロナ不況に備えよ
求められる県独自の中小企業支援策
"アベノマスク"調達先社長の言い分
福島市零細企業が35億円受注のナゼ
独自の甲状腺検査で地域に寄り添う那須町の団体
コロナ禍で懸念される受検低下
明暗分かれた2つの原発訴訟高裁判決
(除本理史大阪市立大学教授)
意向調査を3年実施していない飯舘村
「未帰還者の実態」に目を向けよ!!
逮捕された池田北塩原村議に批判続出
囁かれる議会内最有力議員との関係
収拾つかない坂下・大沼高校統合問題
"ガス抜き"懇談会に不満の声
巻頭言
グラビア
コロナダウンからの再起動
今月のわだい
大場南相馬市議が酒に酔って知人に暴力!?
郡山市糠塚処分場が進入路整備不可で停滞
飯舘ローソン閉店に見る帰還政策の限界
現職の無投票当選が濃厚な須賀川市長選
国政インタビュー
上杉謙太郎・衆院議員
インフォメーション
エナジーパークひろの
ネッツトヨタ郡山
市長インタビュー
品川萬里・郡山市長
特別インタビュー
浅倉俊一・アレンザHD社長
皆川雅文・県測量設計業協会長
相澤広志・県北建設事務所長
町村長インタビュー
遠藤雄幸・川内村長
太田久雄・国見町長
佐川正一郎・矢祭町長

旭日双光章を受章した小櫻輝桜交通社長
桑折町レガーレこおりに異変のウワサ
熟年離婚 男の言い分・その22(橋本比呂)
連載
のたり日乗(近藤憲明)
魚影を追ってふたたび(広澤和樹)
ふくしま歴史再発見(岡田峰幸)
東邦見聞録
フクイチ事故は継続中(春橋哲史)
中央から見たフクシマ(横田一)
廃炉の流儀(尾松亮)
高野病院異世界放浪記(高野己保)
選挙古今東西(畠山理仁)
編集後記

【ワイド特集】コロナ禍 奮闘する人、傍観する人

 新型コロナウイルスの感染拡大で47都道府県に発出されていた緊急事態宣言は、5月25日までにすべて解除された。しかし、激しく落ち込んだ経済を立て直すのは容易でなく、今後、感染の第2波、第3波が押し寄せれば経済に更なるブレーキがかかることが予想される。気の早いところでは「アフター・コロナ」論が既に叫ばれているが、経営が立ち行かなくなる企業や生活苦に陥る住民は、むしろこれから増えていくだろう。こうした中、福島県内ではどのような事象が見られるのか。

〇国の顔色ばかりうかがう内堀雅雄知事
〇品川萬里郡山市長が中小企業に破産の勧め!?
〇10万円最速給付の相馬市と愚鈍なその他
〇福島市観光果樹園を襲う負のスパイラル
〇北塩原村独自支援金・観光業者は「焼け石に水」
〇〝外飲み禁止令〟で苦境の会津若松飲食店
〇議会も不適切宴会をしていた会津坂下町

"官栄えて民滅ぶ"今夏ボーナス事情
 公務員は前年比増、民間は無給・大幅減

 民間シンクタンク発表のリポートによると、新型コロナウイルス感染拡大による景況悪化で、今夏の民間企業のボーナスは昨夏と比べ大幅な減少になる見通しという。一方、公務員は何事もなかったかのように、ボーナス(期末・勤勉手当)が支給されることになるのだろうが、そんなことが許されるのか。

コロナ不況・中小企業のダメージを分析
 県に課せられる「休業要請に見合った補償」

 5月に入り、一部上場企業の決算が相次いで発表されたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により大幅に業績が悪化したところが多かった。今後この余波が地方の中小企業に及び、雇用・消費低下へとつながっていく恐れがある。5月現在の経済情勢をリポートするとともに、今後の見通しや中小企業が取るべき対応について、県内で活動する中小企業診断士に話を聞いた。
 

独自甲状腺検査を行う那須町の団体
 コロナ禍で懸念される受検率低下

 原発事故発生時、18歳以下だった県民を対象に行われている甲状腺検査。県内では必要かつ当然の検査としてすっかり定着しているが、県外では福島県と放射能汚染レベルがほとんど変わらない場所も見られるのに、同検査は行われていない。そうした状況を危惧し、独自に同検査を行ってきた民間組織が栃木県那須町にあるが、新型コロナウイルスの感染拡大で活動縮小を余儀なくされている。被曝への不安を抱える地域の人たちに寄り添ってきた民間組織の地道な活動を、ここで途切れさせてはならない。

不満渦巻く坂下・大沼高校統合問題
 丁寧な議論なしで行われた"ガス抜き"懇談会

 坂下高(会津坂下町、生徒数118人)と大沼高(会津美里町、同230人)の統合が検討されている件について、坂下高同窓会が反対運動を展開している。県教委は少子化を見据え両高校を1つにまとめたい考えだが、丁寧な議論が行われずに策定された統廃合計画や形だけの〝ガス抜き懇談会〟に不満の声が上がっている。