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おかべ・みつのり 1959年1月生まれ。学校法人中央工学校卒。有限会社岡部設備工業取締役、株式会社トーホク・オカベ取締役を経て、2003年4月の町長選で初当選を果たした。現在5期目。 ――4月23日投開票の古殿町長選に、6選を目指して立候補することを表明しました。まずは立候補に至った経緯をお聞かせください。 「『5期で一区切り』と考えていましたが、後援会に相談したところ、『ま
郡山市の政界関係者の間で同市選挙区県議補選(欠員1)の投票結果に注目が集まっている。同補選には前市議の新人佐藤徹哉氏(自民党)と会社経営の新人髙橋翔氏(諸派)が立候補し、内堀雅雄知事が3選を果たした知事選と同じ10月30日に投開票された。 当6万5987 佐藤 徹哉54 1万9532 髙橋 翔34 投票率34・72% 当選した佐藤徹哉氏(
おしべ・げんじろう 1949年生まれ。県立川口高校卒。1970年に金山町役場に入庁、副町長などを歴任。2018年9月の金山町長選挙で初当選。2022年10月、無投票で再選を果たした。 ――任期満了に伴う金山町長選挙で無投票での再選を果たしました。まずは現在の率直なご感想についてお聞かせください。 「結果的に無投票当選と相成りましたが、2期目における重責をひしひしと実感しており、身が
衆院小選挙区定数「10増10減」を反映し、1票の格差を2倍未満とする改正公職選挙法が12月28日に施行された。これを受け、福島県の小選挙区定数は5から4に減った。新たな区割りは次の衆院選から適用される。今後の焦点は与野党の候補者調整だが、ベテラン議員が早くから立候補したい選挙区を匂わせているのに対し、若手議員は意中の選挙区があっても「先輩」への遠慮から口籠っている。若手議員はこのまま本音を言え
「農業で飯を食う」のは簡単なことではない。相手は自然なので計画通り生産できるとは限らないし、国の政策や海外の事情などに翻弄されることもある。農業を取り巻く環境は「厳しい」の一言に尽きる。中でも今、注目されるのは急速に進む酪農家の離農だが、一方で、県内の2022年度の新規就農者数は過去最多を記録。同じ農業でありながら、明暗が入り混じる背景には何があるのか。二つの事象を深掘りする。 離農した
たかはし・ひろし 1954年生まれ。日大工学部卒。西郷村建設課長などを歴任。2015年の村議選で初当選。村議1期を経て、2018年2月の村長選で初当選。昨年2月に再選。 ――人口増加率は県内トップクラスです。 「村内に東北新幹線新白河駅、東北自動車道白河ICを有し、首都圏や地方都市へのアクセスが良く、地理的な利便性が高いことも一つの要因になっていると考えていますが、それに加えて、『コ