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いわきFC

  • いわきFCマスコットキャラクターハーマー&ドリー

    【いわきFCを勝手に評価】レノファ山口戦(2023/3/5)

    サッカーを見ることが好きな筆者が、勝手にいわきFCを評価するWEB限定企画。 いわきFCを生観戦するのは今回で2回目だ。 初めて「いわきグリーンスタジアム」に行ったので、サッカー専用スタジアムだということを初めて知った。 サッカー専用スタジアムの素晴らしいところは、なんといっても「選手との距離」が近いこと。J2は有名な選手がたくさんいるので、選手を間近に見れるのは嬉しい! 【いわきFCを勝手に評価】レノファ山口戦(2023/3/5) 【結果】 いわきFC 0ー1 レノファ山口 フォーメーションは4-4-2。割と4-3-3が主流な現代サッカーにおいては珍しいのかもしれない。 筆者が最近見ている4-4-2と言えば、久保建英選手がいるレアルソシエダ。前線でしっかりポストプレーしてくれるセルロートとテクニックのある久保選手のツートップが魅力だ。つまりトップの2人がかなり重要だということだ。 ソシエダは最近オヤルサバルが復帰して、4-3-3になって勝てなくなった。(ダビドシウバがいなかったのも大きいのかもしれないが、、、) 【いわきFCを勝手に評価】選手別 https://www.tiktok.com/@seikeitohoku/video/7206906900082855169 GK 31 鹿野 修平 選手 6.0特に印象にないということは無難だったということだろう。DF 35 江川 慶城 選手 6.5声掛けを積極的に行っていたので、チームの中ではモチベーターの役割を担っているのかもしれない。ガッツが感じられて好印象だった。DF 4 家泉 怜依 選手 6.0両センターバックは無難だった。特に減点なし。失点シーンは誰の責任もない。DF 3 遠藤 凌 選手 6.0両センターバックは無難だった。特に減点なし。DF 2 石田 侑資 選手 6.5右サイドからの攻撃で、効果的なオーバーラップ、正確なクロス、縦へのドリブル、すべてよかった。嵯峨選手とのコンビネーションも素晴らしい。ケガで前半のみで交代。後半も見たかった。 一緒に観戦したサッカーオタク曰く、徳島から市立船橋高校に進学した際、外がうるさくて眠れなかったという逸話を持っている。出身の徳島県吉野川市はそんなに田舎なのだろうか。MF 8 嵯峨 理久 選手 7.0いわきFCで一番よかった。縦への推進力があり、いわきFCの要なのは間違いない。ドリブルできる、トラップも一級品。クロスの精度も高く、多くのチャンスを演出していた。28分の谷村選手へのパス、56分のアーリークロス、ともにアシスト級だった。おそらくJ1でも通じる。 さすが青森山田高校出身。MF 6 宮本 英治 選手 6.0無難にゲームコントロールできていた。こぼれ球への対応もできていた。75分のシュートチャンスは決めたいところだが、いいところに顔を出していた。MF 24 山下 優人 選手 6.0無難にゲームコントロールできていたが、あまり印象にない。MF 14 山口 大輝 選手 6.011分、神トラップからのシュートは決めたいところ。ただあのトラップを観れるだけでも金を払う価値はある。FW 17 谷村 海那 選手 5.016分の決定機は、給料をもらっている以上、絶対にはずしてはいけない。相手ディフェンスがゴールに向かってきていたので、シュートが簡単ではないことは理解しているが、、、28分のチャンスも決めたいところ。J2では少ないチャンスをどれだけものにするかが勝敗を分ける。FW 11 有田 稜 選手 5.516分の谷村選手の決定機は、有田選手のプレスから生まれたチャンス。他のチャンスにも顔を出していた。ただ前線でのポストプレーはもう少し改善が必要な印象。谷村選手、有田選手、ともに前半はリヴァプールを思わせるゲーゲンプレスを敢行して相手ディフェンスを困らせていたが、さすがに後半になるとプレスの強度が落ちた。90分走り切るのは無理がある。 杉山 伶央 選手 6.0左足の精度があったように感じる。あまり印象にない。 永井 颯太 選手 6.5先発で使ってもいい出来だった。トラップもうまいし、足も速い。75分の突破は素晴らしかった。ただ、先発で使われないのには何か理由があるのだろう。 近藤 慶一 選手 採点なし 加瀬 直輝 選手 採点なし レノファ山口を勝手に総評 タレント力が違いすぎた。 アギーレジャパンに召集された皆川佑介選手、説明不要の山瀬 功治選手、リオデジャネイロオリンピックで日本代表だった矢島慎也選手、J1にいたときの横浜FCで活躍した佐藤謙介選手、あと身長が10センチ大きければ代表レベルの関憲太郎選手などなど。 得点シーンは皆川選手のごっつぁんゴールだったが、「あの位置にいる」という能力こそが、長年サッカーで飯を食ってきた証だ。 そんなレノファ山口でもJ2では中堅クラブ。おそらく順位も真ん中あたりに落ち着くはず。 いわきFCは、J3降格候補の藤枝に負け、中堅の水戸に引き分け、中堅の山口に負けた。 この結果が何を意味するか。これからJ1級の清水エスパルスやジュビロ磐田と戦うとどうなるのか。楽しみに見てみたい。 【いわきFCを勝手に評価】総評 ダゾーンでハイライトを見たが、改めて思ったのは前線の迫力がJ2では大事なのではないかということ。予算が限られているのでガンガン点を取れる外国人選手を雇うのは容易なことではないが、FC町田ゼルビアがおそらく上位常連になる理由は前線に迫力差があるかどうか。 ミニ情報 スタジアムグルメ「スタグル」はかなり充実していた。何も食べなかったが美味しそうだった。かなりレベル高い方。 いわきFCマスコットキャラクター「ハーマー&ドリー」 フルコーラスの踊りを披露。かなりファンになった。

  • 【いわきFCを勝手に評価】レノファ山口戦(2023/3/5)

    サッカーを見ることが好きな筆者が、勝手にいわきFCを評価するWEB限定企画。 いわきFCを生観戦するのは今回で2回目だ。 初めて「いわきグリーンスタジアム」に行ったので、サッカー専用スタジアムだということを初めて知った。 サッカー専用スタジアムの素晴らしいところは、なんといっても「選手との距離」が近いこと。J2は有名な選手がたくさんいるので、選手を間近に見れるのは嬉しい! 【いわきFCを勝手に評価】レノファ山口戦(2023/3/5) 【結果】 いわきFC 0ー1 レノファ山口 フォーメーションは4-4-2。割と4-3-3が主流な現代サッカーにおいては珍しいのかもしれない。 筆者が最近見ている4-4-2と言えば、久保建英選手がいるレアルソシエダ。前線でしっかりポストプレーしてくれるセルロートとテクニックのある久保選手のツートップが魅力だ。つまりトップの2人がかなり重要だということだ。 ソシエダは最近オヤルサバルが復帰して、4-3-3になって勝てなくなった。(ダビドシウバがいなかったのも大きいのかもしれないが、、、) 【いわきFCを勝手に評価】選手別 https://www.tiktok.com/@seikeitohoku/video/7206906900082855169 GK 31 鹿野 修平 選手 6.0特に印象にないということは無難だったということだろう。DF 35 江川 慶城 選手 6.5声掛けを積極的に行っていたので、チームの中ではモチベーターの役割を担っているのかもしれない。ガッツが感じられて好印象だった。DF 4 家泉 怜依 選手 6.0両センターバックは無難だった。特に減点なし。失点シーンは誰の責任もない。DF 3 遠藤 凌 選手 6.0両センターバックは無難だった。特に減点なし。DF 2 石田 侑資 選手 6.5右サイドからの攻撃で、効果的なオーバーラップ、正確なクロス、縦へのドリブル、すべてよかった。嵯峨選手とのコンビネーションも素晴らしい。ケガで前半のみで交代。後半も見たかった。 一緒に観戦したサッカーオタク曰く、徳島から市立船橋高校に進学した際、外がうるさくて眠れなかったという逸話を持っている。出身の徳島県吉野川市はそんなに田舎なのだろうか。MF 8 嵯峨 理久 選手 7.0いわきFCで一番よかった。縦への推進力があり、いわきFCの要なのは間違いない。ドリブルできる、トラップも一級品。クロスの精度も高く、多くのチャンスを演出していた。28分の谷村選手へのパス、56分のアーリークロス、ともにアシスト級だった。おそらくJ1でも通じる。 さすが青森山田高校出身。MF 6 宮本 英治 選手 6.0無難にゲームコントロールできていた。こぼれ球への対応もできていた。75分のシュートチャンスは決めたいところだが、いいところに顔を出していた。MF 24 山下 優人 選手 6.0無難にゲームコントロールできていたが、あまり印象にない。MF 14 山口 大輝 選手 6.011分、神トラップからのシュートは決めたいところ。ただあのトラップを観れるだけでも金を払う価値はある。FW 17 谷村 海那 選手 5.016分の決定機は、給料をもらっている以上、絶対にはずしてはいけない。相手ディフェンスがゴールに向かってきていたので、シュートが簡単ではないことは理解しているが、、、28分のチャンスも決めたいところ。J2では少ないチャンスをどれだけものにするかが勝敗を分ける。FW 11 有田 稜 選手 5.516分の谷村選手の決定機は、有田選手のプレスから生まれたチャンス。他のチャンスにも顔を出していた。ただ前線でのポストプレーはもう少し改善が必要な印象。谷村選手、有田選手、ともに前半はリヴァプールを思わせるゲーゲンプレスを敢行して相手ディフェンスを困らせていたが、さすがに後半になるとプレスの強度が落ちた。90分走り切るのは無理がある。 杉山 伶央 選手 6.0左足の精度があったように感じる。あまり印象にない。 永井 颯太 選手 6.5先発で使ってもいい出来だった。トラップもうまいし、足も速い。75分の突破は素晴らしかった。ただ、先発で使われないのには何か理由があるのだろう。 近藤 慶一 選手 採点なし 加瀬 直輝 選手 採点なし レノファ山口を勝手に総評 タレント力が違いすぎた。 アギーレジャパンに召集された皆川佑介選手、説明不要の山瀬 功治選手、リオデジャネイロオリンピックで日本代表だった矢島慎也選手、J1にいたときの横浜FCで活躍した佐藤謙介選手、あと身長が10センチ大きければ代表レベルの関憲太郎選手などなど。 得点シーンは皆川選手のごっつぁんゴールだったが、「あの位置にいる」という能力こそが、長年サッカーで飯を食ってきた証だ。 そんなレノファ山口でもJ2では中堅クラブ。おそらく順位も真ん中あたりに落ち着くはず。 いわきFCは、J3降格候補の藤枝に負け、中堅の水戸に引き分け、中堅の山口に負けた。 この結果が何を意味するか。これからJ1級の清水エスパルスやジュビロ磐田と戦うとどうなるのか。楽しみに見てみたい。 【いわきFCを勝手に評価】総評 ダゾーンでハイライトを見たが、改めて思ったのは前線の迫力がJ2では大事なのではないかということ。予算が限られているのでガンガン点を取れる外国人選手を雇うのは容易なことではないが、FC町田ゼルビアがおそらく上位常連になる理由は前線に迫力差があるかどうか。 ミニ情報 スタジアムグルメ「スタグル」はかなり充実していた。何も食べなかったが美味しそうだった。かなりレベル高い方。 いわきFCマスコットキャラクター「ハーマー&ドリー」 フルコーラスの踊りを披露。かなりファンになった。