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北塩原村のラビスパ裏磐梯が今年1月末で事業停止、3月末で廃止になる。同村昨年12月議会初日(昨年12月8日)の本会議終了後に開かれた全員協議会で、遠藤和夫村長が明かした。一方で、正式な廃止には関連条例を廃止する必要があり、ある村民は「今後の村の対応次第では、その過程で、一波乱あるかもしれない」との見解を示す。(末永) 不採算施設を切り捨て「村の駅」を整備!? ラビスパ裏磐
市議選の数カ月後には県議選が控える。その中でも、須賀川市・岩瀬郡選挙区(定数3)は、注目の選挙区と言える。県議選の動向についてもリポートする。 県議選は11月2日告示、12日投開票で行われる。 現在、同選挙区の現職は、宗方保氏(県民連合、6期)、水野透氏、渡辺康平氏(ともに自民党、1期)の3人。前回(2019年11月10日投開票)は、それまで5期務めていた自民党の重鎮・斎藤健治氏が引退したこと
会津若松市の元職員による巨額公金詐取事件。その額は約1億7700万円というから呆れるほかない。 専門知識を悪用した元職員 巨額公金詐取事件を起こしたのは障がい者支援課副主幹の小原龍也氏(51)。小原氏は2022年11月7日付で懲戒免職になっているため、正確には元職員となる。 発覚の経緯は2022年6月13日、2021年度の児童扶養手当支給に係る国庫負担金の実績報告書を県に
地域おこしで移住した長友海夢氏 猪苗代町は、6月に町長選が行われ、そこに佐瀬誠氏、佐藤悦男氏の2人が議員を辞職して立候補したほか、二瓶隆雄氏が在職中の2021年4月に亡くなったことで欠員3となっていた。 そのため、町長選と同時日程(6月13日告示、18日投開票)で議員補欠選挙が行われた。町議補選には、長友海夢氏(27)、山内浩二氏(68)、松江克氏(68)の3人が立候補し
本宮市商工会(石橋英雄会長)は昨年12月、同市社会福祉協議会と市内の子ども食堂5団体に寄付金や日用品、コメ、食品などを贈呈した。同商工会は、通常業務以外にも社会貢献活動に積極的に取り組んでいる。昨年7月に同社協とフードバンク事業協定を結び、贈呈は今回で2回目。「地域の子どもを元気にしたい」という思いからスタートした支援の輪は徐々に広がり、同商工会の趣旨に賛同した本宮ライオンズクラブ(佐藤仁会長
にへい・せいいち 1953年生まれ。中央大学経済学部卒。1977年に福島民報社入社。2008年に退社後、ラジオ福島専務取締役、民報印刷代表取締役、道の駅猪苗代駅長などを務める。 ――6月に行われた町長選で初当選を果たされました。選挙戦を振り返っての感想について。 「選挙に出るのは初めての経験で、3月下旬に出馬表明し、3カ月足らずの中で何もかも手探りの状態でのスタートでした。3月初め