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任期満了に伴う南相馬市議選(定数22)は2022年11月20日に投開票され、現職19人、元職2人、新人1人が当選した(開票結果は別掲の通り)。 注目は本誌2022年11月号で既報の通り、元市長の桜井勝延氏が立候補したことだった。市議を経て2010年から市長を2期務めたが、14、18年の市長選で現市長の門馬和夫氏に敗れた桜井氏。再び市議を目指すことに市民からは「どれくらい得票するの
県土と業界の発展に貢献する はせがわ・こういち 1962年2月生まれ。法政大卒。堀江工業社長。福島県建設業協会副会長を経て、2019年5月から現職。 ――最初に新年の抱負を。 「昨年は、国道118号鳳坂トンネルや国道252号本名バイパスの開通、令和元年東日本台風で被災した河川の改修など、本県の復旧・復興に向けたプロジェクトが大きく前進した年でありました。 一方で、3月の福島県沖
新潟・家庭教師派遣業「倒産」に見る業界事情 新潟県新潟市に本拠を置く家庭教師派遣と学習教材販売の㈲興創が、昨年9月7日付で新潟地方裁判所から破産手続の開始決定を受け倒産した。同社は1998年に創業し、「家庭教師のコーソー」(以下、コーソーと表記)として小中学生や高校生を対象に家庭教師による個別指導を手掛けていた。新潟本社のほか秋田市、札幌市、大宮市に営業拠点を開設し、派遣地域は新
1956年生まれ。田村高、専修大法学部卒。1979年に三春町職員となり、総務課長、副町長などを歴任。2019年9月の町長選で初当選を果たした。 ――今年は「滝桜」が天然記念物指定100周年を迎えた記念の年でした。 「昨年度から準備を進め、今年の開花時期には『ぐるっと滝ザクラ』と銘打った期間限定の周遊歩道整備のほか、メモリアルライトアップを行い大変好評でした。来場者数は今年の開花期間が
任期満了に伴う北塩原村議選が4月18日告示、23日投票の日程で行われる。それに先立ち、3月14日に村コミュニティーセンターで立候補予定者説明会が開かれた。定数10に対し、現職7人、元職2人、新人8人の17陣営が出席した。 「対立派包囲網」を敷く遠藤村長 同村議会については、前回(2019年4月)の改選直後から村民の間でこんなことが囁かれていた。 「2019年4月の村議選は、村とし
会津若松市の石田典男議員(63)が窮地に立たされている。会津若松地方広域市町村圏整備組合(以下、整備組合と略)の新ごみ焼却施設整備・運営事業の入札をめぐり、2021年8月、整備組合議会が設置した100条委員会から「関係者への働きかけがあった」と断定されたのに続き、2022年10月には市政治倫理審査会から「政治倫理条例に違反する行為があった」と認定されたのだ。 当人は「法令に違反していない