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【春橋哲史】【フクイチ核災害は継続中】この連載をはじめから読む
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〝プロパガンダ〟CM制作は電通が受注 ジャーナリスト 牧内昇平 福島第一原発にたまる汚染水(「ALPS処理水」)の海洋放出をめぐっては世の中の賛否が二つに分かれている。そんな中で放出への理解を一気に広げようと、政府が怒涛のPR活動を始めた。テレビCM、新聞広告、インターネットでも……。プロパガンダ(宣伝活動)を担うのは、誰もが知る広告代理店の最大手である。 福島第一原発敷地内
郡山市の山口倉庫㈱で社員の退職が相次いでいるという。原因は大量の監視カメラ。社内の至る所に設置され、四六時中〝監視〟されている状況に、社員は気味の悪さを感じているようだ。決して働き易いとは言えない職場環境。経営者の見識が問われる。 「気味が悪い」と退職者続出!? 郡山市三穂田町にある山口倉庫の本社倉庫 山口倉庫は1967年設立。資本金1000万円。郡山市三穂田町の東北自動車
しぶかわ・ともお 1947年生まれ。会津高、日大商学部卒。澁川問屋会長。会津若松商工会議所副会頭などを経て、2016年から現職。現在3期目。 澁川問屋会長の澁川惠男氏が会津若松商工会議所の会頭に再任され、3期目が始動した。経済は新型コロナウイルスによる打撃から回復傾向にあるが、円安、物価高、燃料高騰が企業の経営を圧迫。澁川氏は「全国旅行支援」の効果をより高めるため、観光の
【政経東北 目次】大義なき〝汚染水〞海洋放出/IAEA国際基準のずさんな内容/【会津バス】社長が明かす【丸峰観光ホテル】再生手法/違和感が渦巻く【会津大学】学長辞任/続・前理事長の性加害疑惑に揺れる会津【中沢学園】/陸自郡山駐屯地わいせつ事件「口裏合わせ」を許した自衛隊の不作為 アマゾンで購入する BASEで購入する 大義なき〝汚染水〞海洋
よしだ・のぶあき いわき市出身。秋田大卒。1990年に福島県庁入庁。道路管理課長、道路計画課長などを経て、昨年4月から現職。 ――近年はインフラや建造物の維持管理やメンテナンスも重要な業務となっています。 「インフラの多くは高度経済成長期に建設され、建設後50年を経過する施設が増加していることから、日常の維持管理、老朽化対策による予防保全の取り組みは非常に重要となっております。道路
田村市の一連の贈収賄事件に関わったとして受託収賄と加重収賄の罪に問われた元市職員に執行猶予付きの有罪判決が言い渡された。賄賂を贈った市内の土木建築業の前社長にも執行猶予付きの有罪判決。事件に関わる裁判は終結したが、有罪となったのは氷山の一角に過ぎない。「不正入札の常態化」を作り上げた歴代の首長と後援業者、担当職員の責任が問われる。 執行部・議会は真相究明に努めよ 元市職員の武田護