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     令和元年東日本台風に伴う水害を受け、国は「阿武隈川緊急治水対策プロジェクト」を進めており、その一環として、鏡石町、玉川村、矢吹町で阿武隈川遊水地整備事業が進められている。 総面積は約350㌶、貯水量は1500万から20 […]

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     迷走していた会津坂下町の新庁舎構想に正常化の兆しが見えている。町は新庁舎の建設場所を「現庁舎周辺」から「旧坂下厚生病院跡地」に変更するための議案を6月定例会に提出する方針だったが、住民懇談会で寄せられた意見を受け、議案 […]

  • 福島県に維新旋風は吹くか

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    5月27日、日本維新の会は福島県総支部の初めてとなる総会を開き、衆院議員の馬場伸幸代表(58、4期、大阪17区)が講演を行った。福島でも「維新旋風」が吹き荒れるのか。当日の様子をリポートする。

  • 県議選【二本松市】「自民2議席独占」に不安材料

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     任期満了に伴う第20回福島県議選は11月2日告示、同12日投開票で行われる。定数58、19選挙区は前回同様。無投票とみられる選挙区も少なくない中、定数2の二本松市選挙区では現職1人と新人2人が立候補の準備を進めている。 […]

  • 佐藤憲保県議「引退撤回」の余波

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     今期限りで引退するとみられていた自民党の佐藤憲保県議(69、7期、郡山市選挙区)が態度を一転させ、11月2日告示、同12日投開票の県議選に立候補する公算が高くなった。 自民党県連は3月、一次公認者30人を決定したが、佐 […]

  • 吉野衆院議員「引退報道」の裏側

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    6月9日の福島民報1面に、旧福島5区選出で自民党の吉野正芳衆院議員(74)=8期=が今期限りで政界を引退する意向を周辺に伝えた、という記事が大きく掲載された。

  • 日本の政治に欠けているもの【本誌主幹・奥平正】

    日本の政治に欠けているもの【本誌主幹・奥平正】

    (2021年11月号より)  第49回衆議院選挙が10月19日、公示された。衆院選は約4年ぶりで、自公政権の評価が問われる。期日前投票は20日から始まり、31日に投開票される。本誌11月号の締め切りは10月29日で、開票 […]

  • 【動画あり!】喜多方市議選で露呈した共産党の「時代遅れ選挙」

    【動画あり】喜多方市議選で露呈した共産党の「時代遅れ選挙」【田中修身】

    4月の喜多方市議選で初当選した共産党の田中修身議員(61)=塩川町=が、公選法で禁じられている戸別訪問を自宅がある新興住宅地で行っていた。その数、200軒近く。投開票日当日だから投票依頼と受け取られるのは明らか。田中議員自身は疑問を抱いたが、選挙対策を担った党員に「そういうものだ」と言い含められ、気乗りしないままピンポン。不審がられ、動画に記録されるお粗末さだった。見境のない戸別訪問の背景を、専門家は「組織の高齢化と若者を獲得できない共産党の焦りの表れ」と指摘。有権者の反感を買わない選挙活動が求められている。(小池航)

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     任期満了に伴う須賀川市議選は、7月30日告示、8月6日投開票の日程で行われる。前回は同市にとって、1954年の市制施行以来、初めての無投票だったが、今回も無投票の可能性があるという。 「選挙時期を変えるべき」との声も […]

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     元県議の鳥居作弥氏(49)が昨年末で立憲民主党を離党し、日本維新の会からの立候補を模索している。本人に会ってその狙いを聞いた。 失意の衆院選出馬断念から1年半 立憲から維新に移った鳥居作弥氏

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     二本松市観光連盟(会長・三保恵一市長)が観光客向けにレンタルしている電動キックボードについて、「馬力不足で坂をのぼれない」と指摘する利用者の動画がツイッターで拡散され、話題を集めた。悪い意味で注目を集めた格好だが、同連 […]

  • 【田村市】新病院問題で露呈【白石市長】の稚拙な議会対策

    【田村市】新病院問題で露呈【白石市長】の稚拙な議会対策

     本誌でこの間報じてきた田村市の新病院建設計画。市は先月の臨時会に工事請負契約の議案を提出したが、賛成7人、反対10人で否決された。百条委員会で鮮明になった白石高司市長と反対派議員の対立が尾を引いた形だが、同時に白石市長 […]

  • 議員辞職勧告を決議された佐藤栄治市議の言い分

    議員辞職勧告を決議された佐藤栄治市議の言い分

     伊達市6月定例会議の最終本会議が同月28日に開かれ、過去の一般質問で事実と異なる不適切な発言をしたとして、佐藤栄治市議(60)に対する議員辞職勧告決議を賛成多数で可決した。同市議会で議員辞職勧告決議案が提出されたのは初 […]

  • 鏡石町遊水地特別委が国・県に意見書提出

    鏡石町遊水地特別委が国・県に意見書提出

     令和元年東日本台風に伴う水害を受け、国は「阿武隈川緊急治水対策プロジェクト」を進めており、その一環として、鏡石町、玉川村、矢吹町で阿武隈川遊水地整備事業が進められている。 総面積は約350㌶、貯水量は1500万から20 […]

  • 【会津坂下】新庁舎構想に正常化の兆し

    【会津坂下】新庁舎構想に正常化の兆し

     迷走していた会津坂下町の新庁舎構想に正常化の兆しが見えている。町は新庁舎の建設場所を「現庁舎周辺」から「旧坂下厚生病院跡地」に変更するための議案を6月定例会に提出する方針だったが、住民懇談会で寄せられた意見を受け、議案 […]

  • 福島県に維新旋風は吹くか

    福島県に維新旋風は吹くか

    5月27日、日本維新の会は福島県総支部の初めてとなる総会を開き、衆院議員の馬場伸幸代表(58、4期、大阪17区)が講演を行った。福島でも「維新旋風」が吹き荒れるのか。当日の様子をリポートする。

  • 県議選【二本松市】「自民2議席独占」に不安材料

    県議選【二本松市】「自民2議席独占」に不安材料

     任期満了に伴う第20回福島県議選は11月2日告示、同12日投開票で行われる。定数58、19選挙区は前回同様。無投票とみられる選挙区も少なくない中、定数2の二本松市選挙区では現職1人と新人2人が立候補の準備を進めている。 […]

  • 佐藤憲保県議「引退撤回」の余波

    佐藤憲保県議「引退撤回」の余波

     今期限りで引退するとみられていた自民党の佐藤憲保県議(69、7期、郡山市選挙区)が態度を一転させ、11月2日告示、同12日投開票の県議選に立候補する公算が高くなった。 自民党県連は3月、一次公認者30人を決定したが、佐 […]

  • 吉野衆院議員「引退報道」の裏側

    吉野衆院議員「引退報道」の裏側

    6月9日の福島民報1面に、旧福島5区選出で自民党の吉野正芳衆院議員(74)=8期=が今期限りで政界を引退する意向を周辺に伝えた、という記事が大きく掲載された。

  • 日本の政治に欠けているもの【本誌主幹・奥平正】

    日本の政治に欠けているもの【本誌主幹・奥平正】

    (2021年11月号より)  第49回衆議院選挙が10月19日、公示された。衆院選は約4年ぶりで、自公政権の評価が問われる。期日前投票は20日から始まり、31日に投開票される。本誌11月号の締め切りは10月29日で、開票 […]

  • 【動画あり!】喜多方市議選で露呈した共産党の「時代遅れ選挙」

    【動画あり】喜多方市議選で露呈した共産党の「時代遅れ選挙」【田中修身】

    4月の喜多方市議選で初当選した共産党の田中修身議員(61)=塩川町=が、公選法で禁じられている戸別訪問を自宅がある新興住宅地で行っていた。その数、200軒近く。投開票日当日だから投票依頼と受け取られるのは明らか。田中議員自身は疑問を抱いたが、選挙対策を担った党員に「そういうものだ」と言い含められ、気乗りしないままピンポン。不審がられ、動画に記録されるお粗末さだった。見境のない戸別訪問の背景を、専門家は「組織の高齢化と若者を獲得できない共産党の焦りの表れ」と指摘。有権者の反感を買わない選挙活動が求められている。(小池航)

  • 須賀川市議選異例の連続無投票!?

    須賀川市議選異例の連続無投票!?

     任期満了に伴う須賀川市議選は、7月30日告示、8月6日投開票の日程で行われる。前回は同市にとって、1954年の市制施行以来、初めての無投票だったが、今回も無投票の可能性があるという。 「選挙時期を変えるべき」との声も […]

  • 【須賀川・岩瀬郡】県議選は現職2人、新人2人の争いか

    【須賀川・岩瀬郡】県議選は現職2人、新人2人の争いか

    市議選の数カ月後には県議選が控える。その中でも、須賀川市・岩瀬郡選挙区(定数3)は、注目の選挙区と言える。県議選の動向についてもリポートする。  県議選は11月2日告示、12日投開票で行われる。 現在、同選挙区の現職は、 […]

  • 【会津坂下町】新庁舎構想「迷走」の裏側

    【会津坂下町】新庁舎構想「迷走」の裏側

     会津坂下町が揺れている。老朽化した役場庁舎の移転新築をめぐり、一度は現庁舎周辺で建て替えることが決まったが、町民アンケートの結果を踏まえ、古川庄平町長が旧坂下厚生総合病院跡地に建てる方針を示したため、町中心部の住民が猛 […]

  • いわき市で再起を図る2人の政治家【鳥居作弥】【清水敏男】

    いわき市で再起を図る2人の政治家【鳥居作弥】【清水敏男】

     元県議の鳥居作弥氏(49)が昨年末で立憲民主党を離党し、日本維新の会からの立候補を模索している。本人に会ってその狙いを聞いた。 失意の衆院選出馬断念から1年半 立憲から維新に移った鳥居作弥氏

  • 【マルト建設】県職員贈収賄事件の背景

     土木建築業マルト建設㈱(会津坂下町)の前社長が入札情報を教えてもらう見返りに県職員(当時)に接待したとして贈賄罪に問われ、懲役1年(執行猶予3年)の判決が言い渡された。同社の営業統括部長(当時)は贈賄ではなく、県職員か […]

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