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『政経東北』ご注文の際は、何月号を何冊希望なのかお知らせください。
バックナンバーの保管期間は2年になります。
それ以前のバックナンバーに関しては、在庫状況を確認いたします。お気軽にご相談ください。
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(2022年10月号) オグリキャップ、トウカイテイオー、テイエムオペラオーなど、競馬史に残る名馬が、現役時代に入所していた競走馬用の温浴・リハビリ施設がいわき市にある。〝競馬ファンの聖地〟ともなっている同施設に足を運んだ。 【いわき市常磐白鳥町】JRA競走馬リハビリテーションセンター いわき湯本温泉は古くから湯治の名所として栄えてきた温泉地で、有馬温泉(兵庫県神戸
小豆川勝見(東大大学院助教)白髭幸雄(南相馬市在住)伊藤延由(飯舘村在住)山川剛史(東京新聞編集委員) 原発事故から11年経ったいまも、県内各地の空間線量を測り続け、データを記録している人たちがいる。彼らはどんな思いで測定し、現状をどのように捉えているのか。一般市民、専門家、記者など4人の測定者に語ってもらった。(※ミリシーベルト毎時は㍉、マイクロシーベルト毎時はマイクロと表
うすき・ともき 1948年4月生まれ。喜多方商業高(現・喜多方桐桜高)卒。西会津町総務課長、副町長などを歴任。2017年7月の町長選で初当選。現在2期目。 ――昨年8月の大雨被害の復旧状況は。 「本町は未曾有の大雨による被害を受けました。発災後は、現地調査、測量設計を迅速に進め、施工可能箇所のうち、農地・農業用施設を含めたすべての被災箇所の工事を昨年度中に発注し、早期完成を図
JR福島駅前で進む市街地再開発事業。事業主体は地権者らでつくる再開発組合だが、福島市は同所に建設される複合棟に入る「福島駅前交流・集客拠点施設」を公共施設として買い取ることになっている。しかし、事業費が昨年5月時点で当初計画より増え、今後さらに増えそうな見通しのため、市の財政に深刻な影響を与える懸念が浮上している。 大型事業連発で危機的な福島市財政 福島駅東口地区第一種市街
本誌2022年10月号で、福島市松川町在住の伊藤和彦さん(仮名、70代)が県中地区の男性司法書士と福島県司法書士会(福島市)を相手取り、計380万円の損害賠償を求めて福島地裁に提訴したことを報じたが(訴状は同年9月5日付)、今年7月、伊藤さんにとって〝極めて不本意な和解〟が成立した。 「口外禁止」を命じた裁判官に罷免請求 県司法書士会の事務所(福島市) 問題の詳細は同号に譲
ジャーナリスト 牧内昇平 政府や東京電力は福島第一原発にたまる汚染水(ALPS処理水)の海洋放出に向けて突き進んでいる。しかし、地元である福島県内では、自治体議会の約8割が海洋放出方針に「反対」や「慎重」な態度を示す意見書を可決してきた。このことを軽視してはならない。 意見書から読み解く住民の〝意思〟 2020年1月から今年6月までの期間に、県内の自治体議会がどのよ