未成年女性3人に自身の下半身を露出して見せるなどしたとして、男が県迷惑行為等防止条例違反、不同意わいせつ罪、公然わいせつ罪に問われている。被告人の佐藤充氏は「胸は触っていない」と不同意わいせつ罪については無罪を主張。6月20日に地裁郡山支部(菊地真帆裁判官)で開かれた公判では、検察側が懲役3年を求刑し、弁護側は不同意わいせつ罪については無罪にし、他の罪には執行猶予を付けるように求めた。
「胸は触ってない」と一部無罪主張
佐藤氏は、当時16歳の女子高校生のAさんとBさん、当時12歳のCさんら3人に対し、それぞれ自身の陰部を見せつけたなどとして、県迷惑行為等防止条例違反と公然わいせつ罪に問われている。Aさんに対しては、胸を触ったとして不同意わいせつ罪にも問われた。
読み上げられた起訴状によると、昨年5月の夜、佐藤氏は、郡山市内で自転車に乗ってアルバイト先から帰宅するAさんを呼び止め、「お金を上げるので見てほしい」「バイトのようなものなので」と現金を差し出し、拒否するAさんに構わず男性器を見せた。Aさんの証言によると、佐藤氏は胸を揉んできたという。
同9月の夜には、市内を自転車で帰宅中だったBさんを呼び止め、「5000円あげるから見てほしいんですよね」と言い、下半身を露出した。Bさんの証言によると、拒否しても「これでジュースでも買って」と5000円を自転車のカゴに入れようとし、陰茎をこぶしで上下に動かす様子を見せてきたという。佐藤氏は上下に動かしたことを否定している。
Cさんに対しては、射精する様子を見せたといい、佐藤氏自身も認めている。
被害者は全員未成年の女性だ。公然わいせつではあるが、見せる対象を選んでいるように見える。この日で裁判は結審。判決は7月16日午前11時半に言い渡される。
























