いよいよ本格的な春の観光シーズンを迎える。新型コロナウイルスの影響は続いている一方で、3月13日からはマスク着用ルールが緩和されるなど、かつての日常に近付きつつある。今春はいままで控えていた花見や観光に出かける人も多いのではないか。春の観光シーズンにおすすめの県内スポットを紹介する。
(このページの写真撮影=地域カメラマン・渡部良寛さん)
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いよいよ本格的な春の観光シーズンを迎える。新型コロナウイルスの影響は続いている一方で、3月13日からはマスク着用ルールが緩和されるなど、かつての日常に近付きつつある。今春はいままで控えていた花見や観光に出かける人も多いのではないか。春の観光シーズンにおすすめの県内スポットを紹介する。
(このページの写真撮影=地域カメラマン・渡部良寛さん)
原発事故を受けて山形県米沢市に避難し、昨年7月に福島市内の自宅に戻った武田徹さん(82)。約11年に及んだ避難生活中は、放射能を恐れて原発の避難指示区域外から逃れた自主避難者の支援に精力的に取り組んだ。米沢市内の雇用促進住宅に入居していた自主避難者に、同住宅を監理する独立行政法人が退去を求めた「自主避難者追い出し訴訟」でも、武田さんは被告の一人として戦った。自身も避難生活を送りながら
小原寺と言えば、郡山市を代表する名刹だが、檀家や葬祭業者からの評判は芳しくない。原因はクセが強い前住職の存在だ。ただでさえ仏教離れの傾向が強まっている中、その存在が〝墓じまい〟を加速させている――という指摘すらある。いったいどんな人物なのか。 〝上から目線〟の運営で離檀者続出!? 大邦寺神竜院小原寺は郡山市図景にある曹洞宗の寺院だ。近くには郡山健康科学専門
福島市の名湯・飯坂温泉をまちづくりの観点から研究した建築家の卵がいる。仙台高専5年生の高野結奈さん(20)=伊達市梁川町=は「魅力があるのに生かし切れていない」というもどかしさから同温泉を卒業研究の対象に選んだ。アンケート調査から見えてきたのは、訪問者の行き先が固定している、すなわち回遊性に乏しいという課題だった。 高野さんが飯坂温泉に関心を寄せたきっかけは、高専4年
(2021年10月号) 本誌2021年8月号に「不安材料多い相馬玉野メガソーラー計画 静岡県熱海市土砂災害との意外な接点」という記事を掲載した。その後、相馬市9月議会で同計画に関連する動きがあったので続報する。 実らなかった住民団体「必死の訴え」 現在、相馬市玉野地区で、県内最大級のメガソーラー計画が進められている。計画地は主に山林のため、発電所建設(太陽