福島市在住のアマチュアカメラマン・渡部良寛さん(63)は鉄道写真を中心に、県内の絶景を撮影し続けている。
桜に紅葉、雪景色。その美しさから、福島県宅地建物取引業協会(宅建協会)の広報誌の表紙に採用されていたほか、JR福島駅の駅ビル「S-PAL(エスパル福島)」1階でも常設展示されている。
渡部さんの作品群の中から、思わず心を奪われる県内の〝感動絶景〟を紹介してもらった。
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第105回全国高校野球選手権記念大会(通称=夏の甲子園)2回戦で聖光学院と仙台育英が激突した。早すぎる東北の「隣県対決」を惜しむ声の中、熱戦は9回2死、松尾学武選手(3年)が空振り三振を喫し、福島県代表として挑んだ聖光学院の夏は終わった。 スコアは2―8。宮城県代表の仙台育英ナインの健闘を称え、夢の続きを託した聖光学院ナインだが、すぐには現実を受け止め切れなかった。ぼう然とし
昭和電工喜多方事業所にたまった有害物質由来の土壌汚染・地下水汚染が公表されてから2年が経った。前号で、昭和電工が周辺住民が求める全有害物質の検査に応じず、不誠実な広報対応を続けていることを書いたが、不信感が広まったのは2022年1月、農業用水路に希硫酸が流出してからだ。昭和電工が、用水路を管理する地元土地改良区と締結予定だった「覚書」をダシに地元住民・地権者の同意を求めていたことも明
3月下旬、伊達市保原町上保原に食品スーパーとディスカウントストアの複合店舗「スーパーセンタートライアル(TRIAL)伊達保原店」がオープンする。出店場所は県道4号福島保原線沿いで、相馬福島道路伊達中央インターチェンジの近く。 交通の利便性が良く、市内初進出店舗ということもあって、注目度は高い。周辺にはヨークベニマル保原店など商業施設が出店しており、競合は必至だ。 これだけ店舗が多いエ
福島大学の学生が語る投票率アップのヒント 若者の投票率が低迷を続けている。昨年10月に行われた福島県知事選挙は10代から30代の有権者の投票率がいずれも3割に満たなかった。その中でも最低は20代の21・35%。なぜ若者は選挙に行かないのか。どうすれば投票率を上げられるのか。若者への選挙啓発を中心に活動する福島大学の学生団体「福大Vote(ボート)プロジェクト」(以下、福