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本宮市商工会(石橋英雄会長)は昨年12月、同市社会福祉協議会と市内の子ども食堂5団体に寄付金や日用品、コメ、食品などを贈呈した。同商工会は、通常業務以外にも社会貢献活動に積極的に取り組んでいる。昨年7月に同社協とフードバンク事業協定を結び、贈呈は今回で2回目。「地域の子どもを元気にしたい」という思いからスタートした支援の輪は徐々に広がり、同商工会の趣旨に賛同した本宮ライオンズクラブ(佐藤仁会長
福島市の放課後児童クラブ(学童保育)が資金不足のため、保護者に保育料まとめ払いへの協力を求めていたことが分かった。異例の対応を取った経緯とは。 指導員人件費〝膨張〟で資金不足に 渡利学童保育きりん教室 保護者に対し、保育料のまとめ払いを求めていたのは福島市渡利地区の放課後児童クラブ「渡利学童保育きりん教室」。7月、保護者に対し、協力を求める文書を配布した。 同市の放課後児童
人口減少・少子高齢化など、社会・経済情勢が大きく変化する中、国は1999年から「地方分権の担い手となる基礎自治体にふさわしい行財政基盤の確立」を目的に、全国的に市町村合併を推進してきた。いわゆる「平成の大合併」である。県内では90市町村から59市町村に再編された。本誌では2021年12月号から5回に分けて、合併自治体の検証を行った。一方で、県内では「平成の大合併」に参加しなかった自治体もある。
北塩原村のラビスパ裏磐梯が今年1月末で事業停止、3月末で廃止になる。同村昨年12月議会初日(昨年12月8日)の本会議終了後に開かれた全員協議会で、遠藤和夫村長が明かした。一方で、正式な廃止には関連条例を廃止する必要があり、ある村民は「今後の村の対応次第では、その過程で、一波乱あるかもしれない」との見解を示す。(末永) 不採算施設を切り捨て「村の駅」を整備!? ラビスパ裏磐
かとう・こういち 1952年生まれ。岩瀬農業高卒。JAしらかわ理事、中島村農業委員などを歴任し、2004年から村議を2期務める。2010年9月の村長選で初当選。今年9月の村長選で4選を果たした。 ――2022年9月の村長選で1953票を獲得し4選を果たしました。現在の率直な感想は。 「前回、無投票でしたが、今回は8年ぶりの選挙戦となりました。この間支持者の年齢構成は変化しており、苦
郡山市が通勤圏内、プラント立地で人口増 国の意向で2000年代を中心に進められた「平成の大合併」。県内では90市町村から59市町村に再編された。そこに参加しなかった県内自治体のいまに迫るこのシリーズ。今回は、安達郡で唯一「単独の道」を選択した大玉村を検証していく。(末永) 「平成の大合併」前、安達郡は大玉村のほか、安達町、岩代町、東和町、本宮町、白沢村の4町2村で構成されていた。