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政経東北速報解説版 毎月2回(1・15日)発行
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月刊政経東北
政経東北速報解説版
ご挨拶/会社概要
株式会社東邦出版
福島県福島市南矢野目鼓原1-2
TEL:024-554-6101(代表)
FAX:024-554-6103
Email:info@seikeitohoku.com
 月刊『政経東北』は、「東北圏と中央を結ぶユニークな政治経済情報誌」として、昭和47年7月1日から一度も遅滞することなく発行を続けてきました。地方雑誌としては稀有なこととされ、これもひとえに定期購読者並びに広告主各位の協賛のたまものと深く感謝しております。ご挨拶

政経東北 September 2022(令和4年 9月号)CONTENTS
政経東北9月号

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今月のピックアップ

県政研究第2弾 内堀知事 見せかけの現場主義
 組織ぐるみで面会者を選別(ジャーナリスト牧内昇平)

 政治家は人と会うのが仕事だ。県知事になった2014年11月、内堀雅雄氏は「現場主義」が自らの信条だと語った。確かにこの8年間、内堀氏は様々な人と会ってきた。しかし一方で、「知事に会いたい」と何度申し込んでも、会ってもらえない人たちがいる。内堀氏の「現場主義」とはいかなるものなのか。10月の知事選を前に、その人物像に迫る3回シリーズの第2弾。

阿武隈川漁協10年間 禁漁で虫の息
 事務局は「存続困難」、役員は問題意識希薄

 阿武隈川漁業協同組合(福島市)に解散の危機が迫っている。東京電力福島第一原発事故による魚の汚染で10年間採捕が禁じられ、組合員や遊漁者からの収入が途絶えて毎年赤字に。事務局長は試算を示し存続困難を訴えるが、役員らには「事務局長の一方的な解散誘導」に映る。他方、事務局長は「役員は当事者意識が薄い」と感じており、両者はかみ合わない。組合長お膝元の石川地区では支部における過去の不正への不満が募り、上から下まで疑心にあふれている。

田村市屋内遊び場"歪んだ工事再開"
 前市長の失政に未だ振り回される白石市長

 昨年4月、設置した屋根に歪みが見つかり、工事が中断したままになっている田村市の屋内遊び場。対応を協議してきた市は、計1億5000万円の補正予算を組んで工事を再開させる予定だが、違和感を覚えるのは原因究明が終わっていない中、歪みを生じさせた業者に引き続き工事を任せることだ。それこそ"歪んだ工事再開"にも映るが、背景を探ると、白石高司市長の苦渋の決断が浮かび上がってきた。

多方面に影響広がる
 喜多方豪雨災害

 8月3日から4日にかけての大雨で、県内広範囲で大きな被害が出ている。特に被害が大きかったのは会津北部で、家屋や農地などが影響を受けた。大雨から2週間ほどが経った8月中旬から下旬にかけて、被害が大きかった地域を中心に、状況を見聞きした

ワイド特集 終わらない原発事故
 隠し通せなかった放出設備施工業者 新型コロナ蔓延が「公表」を後押し

 東京電力は原発事故と廃炉作業で発生した汚染水を放出するための海底トンネルの掘削工事の施工業者を、着工後の8月8日に明らかにした。ひた隠しにしてきたのに発表したワケとは。



巻頭言 - ウェブ連載

国策の危うさ
 日本では原子力開発が「国策」として進められてきた。

 ところが、東京電力福島第一原発事故の避難者らが国と東電に損害賠償を求めて起こした集団訴訟の上告審判決で、最高裁は国の賠償責任を否定するという統一判断を示した。国の機関が2002年に「長期評価」で地震・津波が発生する可能性を指摘していたが、3・11の津波はその想定以上であり、仮に国が東電に対策を命じていても被害が生じなかったとは言えないので、国に国家賠償法上の責任はない——という判断だ。

 国が旗を振って整備を推進してきた原発が事故を起こし、多くの人に被害を与えたとしても、国の責任は問われない。こうなると、「国策を無条件に信頼していいのか」という話になる ...

続き


連載記事
ふくしま歴史再発見(岡田峰幸)
東邦見聞録
フクイチ核災害は継続中(春橋哲史)
横田一の政界ウオッチ(横田一)
廃炉の流儀(尾松亮)
選挙古今東西(畠山理仁)
ふくしまに生きる
なかなかのイナカ(桜沢鈴)

ウェブ特別公開「なぜ、福島は分断するのか」

 『政経東北』3月号から好評連載中の「なぜ、福島は分断するのか」(脳神経科学者・伊藤浩志さん)ですが、紙面に収まりきれなかった解説や図表などを加えた「完全版」をウェブで読めるようにしました。震災・原発事故後の福島県・インターネット上で見られた"分断"の正体を、脳科学の視点から丁寧に解き明かしていきます。更新作業が終わり次第、順次更新していきます。カテゴリーの「連載」を選択し、下に表示される記事の「続きを読む」をクリックすると全文が表示されます。


ウェブアーカイブ

 「地元で話題になった記事をもう一度読みたいが、図書館に行ってバックナンバーを探すのが億劫」、「書店で売り切れていて買えなかった」という声に応え、昨年反響のあった記事をWEB上で公開することにしました。カテゴリー別に分かれており、興味のある記事をクリックすると全文が表示されます。収録記事は順次増やしていく予定です。