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フルーツジュース店や洋菓子店などを全国展開する㈱青木商店(郡山市、1950年設立、資本金1000万円※)。同社は株式上場を長年の悲願としており、2017年には持ち株会社の青木フルーツホールディングス㈱(住所同、資本金2300万円)を設立した。
ベスト学院(郡山市)は3月21日、「ベスト学院県立安積中専門校」を開校させた。
環境水族館「アクアマリンふくしま」(いわき市)の子ども体験館「アクアマリンえっぐ」が3月20日にリニューアルオープンし、多くの観光客が訪れている。
4月1日、政府は特別法人「福島国際研究教育機構」(略称F―REI=エフレイ)を設立した。現地仮事務所開所の様子は大々的に報じられたが、その一方で早くも出勤していない職員がいるという。 霞が関官僚の〝高圧的態度〟に憤慨
本誌4月号に「現職退任で混沌とする猪苗代町長選 前後氏の後継者と佐瀬氏の一騎打ちか」という記事を掲載した。注目は前後公町長の後継者が誰になるかだったが、前号締め切りから発売までの間に、その人選が定まった。
南相馬市の医療・福祉業界関係者から「関わってはいけないヒト」と称される人物がいる。さまざまな企業に医療・福祉施設の計画を持ち掛け、ことごとく頓挫。集めた医師・スタッフは給与未払いに耐え切れず退職、協力した企業は損失を押 […]
4月の喜多方市議選で初当選した共産党の田中修身議員(61)=塩川町=が、公選法で禁じられている戸別訪問を自宅がある新興住宅地で行っていた。その数、200軒近く。投開票日当日だから投票依頼と受け取られるのは明らか。田中議 […]
【政経東北 目次】南相馬で暗躍する悪徳ブローカーの手口/相馬野馬追「日程変更」の障壁/会津坂下町 新庁舎構想「迷走」の裏側/マルト建設・県職員贈収賄事件の背景/狡猾な企業に狙われた国見町/福島・土湯温泉「向瀧」新経営者の〝勝算〞
4月1日、富岡町夜の森地区に指定された特定復興再生拠点区域の解除セレモニーが開かれ、岸田文雄首相らが出席した。 同セレモニーでは岸田首相があいさつするシーンがあり、多くの町民が足を運んで耳を傾けた。ところが、「福島」を […]
郡山市大平町の市道交差点で発生した一家4人死亡事故で、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の罪に問われた福島市泉の会社員高橋俊被告(25)に対し、地裁郡山支部は4月10日、禁錮3年(求刑禁錮3年6カ月)の判決を言い […]
(2022年4月号) 2022年1月、地元紙に青木フルーツホールディングス(以下、青木フルーツと略)の株式上場をめぐる記事が掲載された。同社の上場は以前から取り沙汰されており、特段驚きはないが、そのたびに注目されるのが […]
阿武隈川漁業協同組合(福島市)に解散の危機が迫っている。東京電力福島第一原発事故による魚の汚染で10年間採捕が禁じられ、組合員や遊漁者からの収入が途絶えて毎年赤字に。事務局長は試算を示し存続困難を訴えるが、役員らには「事務局長の一方的な解散誘導」に映る。他方、事務局長は「役員は当事者意識が薄い」と感じており、両者はかみ合わない。組合長お膝元の石川地区では支部における過去の不正への不満が募り、上から下まで疑心にあふれている。
テレビ離れが進む昨今、ユーチューブの全世代の利用率は9割だ。本誌の読者層であるシニア世代も、パソコンやスマートフォンで毎日のようにユーチューブを見ている人は多いはず。数あるチャンネルの中には、県内で活動するユーチューバ […]
(2022年9月号) 郡山市内の放課後児童クラブ支援員が保護者会費を横領した――。編集部宛てにこんな告発メールが届いたことを8月号で紹介したところ、記事脱稿後に市が記者会見を開き、概ね事実だったことが分かった。子どもた […]
(2022年9月号) 2021年4月、設置した屋根に歪みが見つかり、工事が中断したままになっている田村市の屋内遊び場。対応を協議してきた市は、計1億5000万円の補正予算を組んで工事を再開させる予定だが、違和感を覚える […]
(2022年10月号) 2022年9月3~5日にかけて県内で行われた「2022東都大学野球秋季リーグ開幕戦」は入場者が2万5000人に上るなど盛況のうちに終わったが、思いがけずこんな不満の声も聞かれた。 「あづま球場は […]
(2022年10月号) 安倍晋三元首相の銃撃事件でクローズアップされている政治家と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関係。自民党は党所属の国会議員と教団・関連団体とのつながりを調査し、9月8日、衆参両院議長を除く37 […]
県が地元クリエイターの育成に乗り出す。2022年8月30日、国内トップクリエイター6人を〝師範〟とする道場を開塾した。〝館長〟を務めるのは福島県クリエイティブディレクター(CD)の箭内道彦氏(58)。箭内氏をめぐっては本誌2021年3月号で「本来裏方であるはずのCDが目立ち過ぎている違和感」を指摘したが、今回も箭内氏を前面に立たせ、税金を使ってクリエイターを育成することへの違和感が聞こえてくる。
(2022年10月号) 地方創生を進めるうえで軸になるのが雇用を生み出す企業誘致。県内市町村は必死にアピールしているが、全国の市町村と競い企業を誘致するのは容易でない。県内市町村に企業誘致における課題を聞くとともに、今 […]
(2022年10月号) 2021年4月、建設業の山和建設(山形県小国町)と小野中村(相馬市)の持ち株会社が合併し、「山和建設・小野中村ホールディングス(HD)」(仙台市宮城野区)を設立、両社は同HDの傘下になった。20 […]
フルーツジュース店や洋菓子店などを全国展開する㈱青木商店(郡山市、1950年設立、資本金1000万円※)。同社は株式上場を長年の悲願としており、2017年には持ち株会社の青木フルーツホールディングス㈱(住所同、資本金2300万円)を設立した。
ベスト学院(郡山市)は3月21日、「ベスト学院県立安積中専門校」を開校させた。
環境水族館「アクアマリンふくしま」(いわき市)の子ども体験館「アクアマリンえっぐ」が3月20日にリニューアルオープンし、多くの観光客が訪れている。
4月1日、政府は特別法人「福島国際研究教育機構」(略称F―REI=エフレイ)を設立した。現地仮事務所開所の様子は大々的に報じられたが、その一方で早くも出勤していない職員がいるという。 霞が関官僚の〝高圧的態度〟に憤慨
本誌4月号に「現職退任で混沌とする猪苗代町長選 前後氏の後継者と佐瀬氏の一騎打ちか」という記事を掲載した。注目は前後公町長の後継者が誰になるかだったが、前号締め切りから発売までの間に、その人選が定まった。
南相馬市の医療・福祉業界関係者から「関わってはいけないヒト」と称される人物がいる。さまざまな企業に医療・福祉施設の計画を持ち掛け、ことごとく頓挫。集めた医師・スタッフは給与未払いに耐え切れず退職、協力した企業は損失を押 […]
4月の喜多方市議選で初当選した共産党の田中修身議員(61)=塩川町=が、公選法で禁じられている戸別訪問を自宅がある新興住宅地で行っていた。その数、200軒近く。投開票日当日だから投票依頼と受け取られるのは明らか。田中議 […]
【政経東北 目次】南相馬で暗躍する悪徳ブローカーの手口/相馬野馬追「日程変更」の障壁/会津坂下町 新庁舎構想「迷走」の裏側/マルト建設・県職員贈収賄事件の背景/狡猾な企業に狙われた国見町/福島・土湯温泉「向瀧」新経営者の〝勝算〞
4月1日、富岡町夜の森地区に指定された特定復興再生拠点区域の解除セレモニーが開かれ、岸田文雄首相らが出席した。 同セレモニーでは岸田首相があいさつするシーンがあり、多くの町民が足を運んで耳を傾けた。ところが、「福島」を […]
郡山市大平町の市道交差点で発生した一家4人死亡事故で、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の罪に問われた福島市泉の会社員高橋俊被告(25)に対し、地裁郡山支部は4月10日、禁錮3年(求刑禁錮3年6カ月)の判決を言い […]
(2022年4月号) 2022年1月、地元紙に青木フルーツホールディングス(以下、青木フルーツと略)の株式上場をめぐる記事が掲載された。同社の上場は以前から取り沙汰されており、特段驚きはないが、そのたびに注目されるのが […]
阿武隈川漁業協同組合(福島市)に解散の危機が迫っている。東京電力福島第一原発事故による魚の汚染で10年間採捕が禁じられ、組合員や遊漁者からの収入が途絶えて毎年赤字に。事務局長は試算を示し存続困難を訴えるが、役員らには「事務局長の一方的な解散誘導」に映る。他方、事務局長は「役員は当事者意識が薄い」と感じており、両者はかみ合わない。組合長お膝元の石川地区では支部における過去の不正への不満が募り、上から下まで疑心にあふれている。
テレビ離れが進む昨今、ユーチューブの全世代の利用率は9割だ。本誌の読者層であるシニア世代も、パソコンやスマートフォンで毎日のようにユーチューブを見ている人は多いはず。数あるチャンネルの中には、県内で活動するユーチューバ […]
(2022年9月号) 郡山市内の放課後児童クラブ支援員が保護者会費を横領した――。編集部宛てにこんな告発メールが届いたことを8月号で紹介したところ、記事脱稿後に市が記者会見を開き、概ね事実だったことが分かった。子どもた […]
(2022年9月号) 2021年4月、設置した屋根に歪みが見つかり、工事が中断したままになっている田村市の屋内遊び場。対応を協議してきた市は、計1億5000万円の補正予算を組んで工事を再開させる予定だが、違和感を覚える […]
(2022年10月号) 2022年9月3~5日にかけて県内で行われた「2022東都大学野球秋季リーグ開幕戦」は入場者が2万5000人に上るなど盛況のうちに終わったが、思いがけずこんな不満の声も聞かれた。 「あづま球場は […]
(2022年10月号) 安倍晋三元首相の銃撃事件でクローズアップされている政治家と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関係。自民党は党所属の国会議員と教団・関連団体とのつながりを調査し、9月8日、衆参両院議長を除く37 […]
県が地元クリエイターの育成に乗り出す。2022年8月30日、国内トップクリエイター6人を〝師範〟とする道場を開塾した。〝館長〟を務めるのは福島県クリエイティブディレクター(CD)の箭内道彦氏(58)。箭内氏をめぐっては本誌2021年3月号で「本来裏方であるはずのCDが目立ち過ぎている違和感」を指摘したが、今回も箭内氏を前面に立たせ、税金を使ってクリエイターを育成することへの違和感が聞こえてくる。
(2022年10月号) 地方創生を進めるうえで軸になるのが雇用を生み出す企業誘致。県内市町村は必死にアピールしているが、全国の市町村と競い企業を誘致するのは容易でない。県内市町村に企業誘致における課題を聞くとともに、今 […]
(2022年10月号) 2021年4月、建設業の山和建設(山形県小国町)と小野中村(相馬市)の持ち株会社が合併し、「山和建設・小野中村ホールディングス(HD)」(仙台市宮城野区)を設立、両社は同HDの傘下になった。20 […]
飯舘村出身の俳優・大内彩加さん(29)が、所属する劇団の主宰者、谷賢一氏(40)から性行為を強要されたとして...
会津若松市・芦ノ牧温泉の丸峰観光ホテルと関連会社の丸峰庵は2月28日、福島地裁会津若松支部に民事再生法の適用...
田村市で起きた一連の贈収賄事件。受託収賄・加重収賄の罪に問われている元職員は、市内の業者に公共工事に関する...
飯舘村出身の俳優・大内彩加さん(29)が、所属する劇団の主宰者、谷賢一氏(40)から性行為を強要されたとして...
会津若松市・芦ノ牧温泉の丸峰観光ホテルと関連会社の丸峰庵は2月28日、福島地裁会津若松支部に民事再生法の適用...
田村市で起きた一連の贈収賄事件。受託収賄・加重収賄の罪に問われている元職員は、市内の業者に公共工事に関する...
本誌4月号に「現職退任で混沌とする猪苗代町長選 前後氏の後継者と佐瀬氏の一騎打ちか」という記事を掲載した。注目は前後公町長の後継者が誰になるかだったが、前号締め切りから発売までの間に、その人選が定まった。
4月の喜多方市議選で初当選した共産党の田中修身議員(61)=塩川町=が、公選法で禁じられている戸別訪問を自宅がある新興住宅地で行っていた。その数、200軒近く。投開票日当日だから投票依頼と受け取られるのは明らか。田中議 […]
4月1日、富岡町夜の森地区に指定された特定復興再生拠点区域の解除セレモニーが開かれ、岸田文雄首相らが出席した。 同セレモニーでは岸田首相があいさつするシーンがあり、多くの町民が足を運んで耳を傾けた。ところが、「福島」を […]
(2022年9月号) 2021年4月、設置した屋根に歪みが見つかり、工事が中断したままになっている田村市の屋内遊び場。対応を協議してきた市は、計1億5000万円の補正予算を組んで工事を再開させる予定だが、違和感を覚える […]
(2022年10月号) 安倍晋三元首相の銃撃事件でクローズアップされている政治家と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の関係。自民党は党所属の国会議員と教団・関連団体とのつながりを調査し、9月8日、衆参両院議長を除く37 […]
県が地元クリエイターの育成に乗り出す。2022年8月30日、国内トップクリエイター6人を〝師範〟とする道場を開塾した。〝館長〟を務めるのは福島県クリエイティブディレクター(CD)の箭内道彦氏(58)。箭内氏をめぐっては本誌2021年3月号で「本来裏方であるはずのCDが目立ち過ぎている違和感」を指摘したが、今回も箭内氏を前面に立たせ、税金を使ってクリエイターを育成することへの違和感が聞こえてくる。
(2022年10月号) 会津坂下町は老朽化している役場本庁舎の新築事業を進めている。もともとは2017年度から検討を行い、2022年度に完成のスケジュールで進められていたが、2018年9月に「財政上の問題」を理由に事業 […]
(2022年10月号) ジャーナリスト 牧内昇平(+本誌編集部) 福島県知事の内堀雅雄氏(58)にはクリーン(清浄)な印象を持つ人が多いのではないだろうか。しかし、選挙というものにはやはりお金がかかる。内堀氏も例外では […]
現職議員に「買収疑惑」 2月に本誌編集部の電話が鳴った。 「前回(2019年4月)の市議選で当選した××(編集部注=現職議員の実名を挙げていたが、ここでは伏せる)の陣営が投開票日に日本酒の一升瓶を配っていた。今回の選挙 […]
楢葉町議会3月定例会の一般質問で、同町職員の不祥事が相次いでいる件についての質問が行われた。 2021年9月には、産業振興課職員が、会計業務を担当していた楢葉町土地改良区と楢葉町多面的機能広域活動保全会の通帳から、約3 […]
本誌1月号に「桑折・福島蚕糸跡地から廃棄物出土 処理費用は契約者のいちいが負担」という記事を掲載した。
桑折町の中心部に、福島蚕糸販売農協連合会の製糸工場(以下、福島蚕糸)跡地の町有地がある。面積は約6㌶で、その活用法をめぐり商業施設の進出がウワサされたが、震災・原発事故後に災害公営住宅や公園が整備された。残りの土地を活用すべく、町は公募型プロポーザルを実施。2021年5月、㈱いちいと社会福祉法人松葉福祉会が「最優秀者」に選ばれた。
国が鏡石町、玉川村、矢吹町で進めている阿武隈川遊水地計画。対象地域の住民は全面移転を余儀なくされるため、さまざまな不安が渦巻く。このため、鏡石町議会では「鏡石町成田地区遊水地整備事業調査特別委員会」を立ち上げ、同事業の […]
2000年代を中心に、国の意向で進められた「平成の大合併」。県内では、合併したところ、単独の道を選択したところ、合併を模索したもののまとまらなかったところと、さまざまある中、本誌ではシリーズで合併しなかった市町村の現状 […]
田村市が建設を計画している新病院の施工予定者が、白石高司市長によって鹿島建設から安藤ハザマに覆された問題。その経緯等を究明するため市議会内に設置された百条委員会は3月10日、調査結果をまとめた報告書を提出した。しかし、 […]
選挙区の変更に翻弄されたり、陰で「もう辞めるべきだ」と囁かれている県内衆院議員たち。その最新動向を追った。 新3区支部長は菅家氏、上杉氏は比例単独へ
込山靖子議員が渡辺定己元議員から不適切な言動を受けたと訴え、政治倫理審査会(政倫審)を設置して審査が行われた問題は、昨年12月に政倫審が報告書をまとめたことで、一応の決着を見たと思われていた。ところが、3月上旬、渡辺元議 […]
本誌2、3月号で報じた二本松市役所のハラスメント問題。同市議会3月定例会では、加藤達也議員(3期、無会派)が執行部の姿勢を厳しく追及したが、斎藤源次郎副市長の答弁からは危機意識が感じられなかった。それどころか加藤議員の […]
会津若松市職員(当時)による公金詐取事件は、だまし取った約1億7700万円の使い道が裁判で明らかになってきた。生活費をはじめ、競馬や宝くじ、高級車のローン返済や貯蓄、さらには実父や叔父への貸し付け、挙げ句には交際相手へ […]
任期満了に伴う猪苗代町長選は6月13日告示、同18日投開票の日程で行われる。現職・前後公氏は今期限りでの退任を表明しており、次の舵取り役が誰になるのかが注目されている。(※記事は3月27日時点での情勢をまとめたもの) […]
伊達市議会の佐藤栄治市議(60、2期)が昨年12月の定例会議(同市議会は2021年5月から通年議会制を導入)で一般質問した際、執行部が不適切発言であることを指摘するシーンがあった。佐藤市議は以前から一般質問で非常識な言 […]
本誌4月号に「現職退任で混沌とする猪苗代町長選 前後氏の後継者と佐瀬氏の一騎打ちか」という記事を掲載した。注目は前後公町長の後継者が誰になるかだったが、前号締め切りから発売までの間に、その人選が定まった。
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(2022年10月号) 会津坂下町は老朽化している役場本庁舎の新築事業を進めている。もともとは2017年度から検討を行い、2022年度に完成のスケジュールで進められていたが、2018年9月に「財政上の問題」を理由に事業 […]
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本誌1月号に「桑折・福島蚕糸跡地から廃棄物出土 処理費用は契約者のいちいが負担」という記事を掲載した。
桑折町の中心部に、福島蚕糸販売農協連合会の製糸工場(以下、福島蚕糸)跡地の町有地がある。面積は約6㌶で、その活用法をめぐり商業施設の進出がウワサされたが、震災・原発事故後に災害公営住宅や公園が整備された。残りの土地を活用すべく、町は公募型プロポーザルを実施。2021年5月、㈱いちいと社会福祉法人松葉福祉会が「最優秀者」に選ばれた。
国が鏡石町、玉川村、矢吹町で進めている阿武隈川遊水地計画。対象地域の住民は全面移転を余儀なくされるため、さまざまな不安が渦巻く。このため、鏡石町議会では「鏡石町成田地区遊水地整備事業調査特別委員会」を立ち上げ、同事業の […]
2000年代を中心に、国の意向で進められた「平成の大合併」。県内では、合併したところ、単独の道を選択したところ、合併を模索したもののまとまらなかったところと、さまざまある中、本誌ではシリーズで合併しなかった市町村の現状 […]
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