subslide

tabcontents

  • New Post新しい記事

  • Popular人気記事

  • Recommend おすすめ

  • 政経東北【2024年4月号】

    政経東北【2024年4月号】

    【政経東北 目次】県内自民「裏金議員」の言い分/【衆院新1区】亀岡氏と金子氏「県北・安達で〝因縁対決〞」/いわき・コンクリ撲殺男の虚しい「正当防衛」主張/南東北病院「新病院計画」に資材高騰の余波/猪苗代スキー場「観光施設計画」の光と影/風力発電基地と化す会津若松背炙山/郡山の特養施設に虐待・パワハラ疑惑

  • 【NHKドキュメント72時間】二本松の24時間ドライブイン【4月5日放映】

    二本松市で24時間営業を続けるドライブインに全国から老若男女が訪れている。4月5日放映のNHK番組「ドキュメント72時間」の舞台となり、さらに注目が集まる。昭和の産物であるドライブインがなぜ注目されるのか。なぜ52年間も24時間営業を続けてこられたのか。秘密を探った。(小池航)

  • 震災直後より深刻な福島県内企業倒産件数

    震災直後より深刻な福島県内企業倒産件数

     民間信用調査会社の東京商工リサーチが発行している「TSR情報」(福島県版、1月15日号)によると、昨年1年間の県内企業の倒産件数(負債額1000万円以上)は80件で、震災・原発事故の翌年以降では最多だったという。本誌昨 […]

  • 「次の大地震に備えて廃炉を」警鐘鳴らす能登の反原発リーダー【北野進さん】

    【北野進】「次の大地震に備えて廃炉を」

     1・1能登半島地震の震源地である石川県珠洲市にはかつて原発の建設計画があった。非常に恐ろしい話である。今回の大地震は日本列島全体が原子力災害のリスクにさらされていることをあらためて突きつけた。珠洲原発反対運動のリーダー […]

  • 他人事ではない能登半島地震

    1月1日16時10分、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7・6、最大震度7の巨大地震が発生した。この間、東日本大震災をはじめ大地震に遭遇してきた本県だが、能登地方の被害の大きさに衝撃を受けた人も多いはずだ。地震被災 […]

  • 【福島市】厳冬の夜間ホームレス調査

    【福島市】厳冬の夜間ホームレス調査

     路上生活を強いられるホームレスの数を地域住民が夜に自宅周辺を歩いて計測する取り組みが全国に広まっている。「ストリートカウント(ストカン)」と呼ばれ、英米やオーストラリアが先進地だ。日本では2016年に東京で都市空間を研 […]

  • 災害時にデマに振り回されないための教訓

    災害時にデマに振り回されないための教訓

     能登半島地震では、存在しない住所から救助を求めたり、架空の寄付を募ったり、不安を煽るような情報がSNS上に複数出回っている。東日本大震災の際も流布したデマ。当時、その渦中にいた元首長二人に、厳しい状況の時こそデマに振り […]

  • 【田村市】産業団地「予測不能の岩量」で工事費増

    【田村市】産業団地「予測不能の岩量」で工事費増

     先月号に田村市常葉町で整備が進む東部産業団地の敷地から高さ十数㍍の巨岩が出土した、という記事を載せたが、その中で本誌は「工事の進め方の順序が逆」と指摘した。同団地の工事費は当初45億9800万円。それが昨年3月定例会で […]

  • 石川郡5町村長の「表と裏」の関係性

    石川郡5町村長の「表と裏」の関係性

     毎年、新年を迎えると、県内の市町村長やさまざまな企業・団体の代表者らが県庁や新聞社などを訪問し、抱負を述べる。地元紙では「来社(来訪)」というコーナーで、そうしたシーンが報じられる。  その一連の記事を見ていて、ひとき […]

  • いわき市職員と会社役員が交通事故トラブル

    いわき市職員と会社役員が交通事故トラブル

     交通事故では、過失割合や示談金をめぐって加害者と被害者の間で意見が食い違うことがある。昨年12月7日、いわき市常磐関船町の丁字路信号で起きた交通事故もそうした事例の一つだ。  右折レーンで2台の車が信号待ちしていたとこ […]

  • 【伊達市】利用者が少ないレンタサイクル事業

    【伊達市】利用者が少ないレンタサイクル事業

     市が行うサイクルツーリズム(サイクリングを通じた観光誘客)を厳しく監視する市民がいる。 税金の無駄と批判するサイクリスト

  • 【伊達市】水不足が露見したバイオマス発電所

    【伊達市】水不足が露見したバイオマス発電所

     梁川町のやながわ工業団地に建設中のバイオマス発電所で、蒸気の冷却に必要な水が不足するかもしれない事態が起きている。 揚水試験で「水量は豊富」と見せかけ

  • 意見交換会で見えた本宮市子ども食堂の現状

    意見交換会で見えた本宮市子ども食堂の現状

     本宮市内の子ども食堂をサポートしている「本宮市社会福祉協議会フードバンク」による支援品贈呈式が昨年12月15日、本宮市商工会館で行われた。同バンクは同社協と本宮市商工会が事業協定を結んで一昨年に始まったもので、民間事業 […]

  • 【大熊町】鉄くず窃盗が象徴する原発被災地の無法ぶり

    【大熊町】鉄くず窃盗が象徴する原発被災地の無法ぶり

     東京電力福島第一原発事故で帰還困難区域となった大熊町図書館の解体工事現場から鉄くずを盗んだとして、窃盗の罪に問われた作業員の男4人の裁判が1月16日に地裁いわき支部であった。解体工事は環境省が発注し、鹿島建設と東急建設 […]

  • 【福男福女競走】恒例イベントとして定着【福島市信夫山】

    【福男福女競走】恒例イベントとして定着【福島市信夫山】

     福島市の信夫山にある羽黒神社の例祭「信夫三山暁まいり」が毎年2月10、11日に開催される。それに合わせて、2013年から「暁まいり 福男福女競走」が開催され、今年で10回目を迎える。当初は「どこかの真似事のイベントなん […]

  • 投書で露呈した【双葉地方消防本部】の混乱

    投書で露呈した【双葉地方消防本部】の混乱

     本誌昨年11月号「問題だらけの県内消防組織」という記事で、双葉地方広域市町村圏組合消防本部のパワハラについて記した匿名の告発文が編集部宛てに届いたことを紹介した。その後、再び同消防本部に関する投書が寄せられた。 今度は […]

  • 【小野町議選】「定数割れ」の背景

    【小野町議選】「定数割れ」の背景

     任期満了に伴う小野町議選は1月16日に告示され、定数12に現職8、新人3の計11人が立候補し、定数に満たない状況で無投票当選(欠員1)が決まった。「定数割れ」は同町では初めて、県内でも2017年の楢葉町議選、2019年 […]

  • 「議員定数議論」で対応分かれた古殿町・玉川村・平田村

    「議員定数議論」で対応分かれた古殿町・玉川村・平田村

     古殿町、玉川村、平田村の石川郡3町村は3月に同時日程で議員選挙が行われる。それに先立ち、それぞれの町村議会で、昨年から議員定数のあり方を議論してきたが、結果は三者三様のものだった。(末永) 重要なのは住民にとって有益な […]

  • 【須賀川】無風ムードを一変させた橋本市長不出馬表明

    【須賀川】無風ムードを一変させた橋本市長不出馬表明

     1月5日、須賀川市の橋本克也市長(60)=4期=が8月10日の任期満了に伴う市長選に立候補せず、今期限りで退任すると発表した。有力な対抗馬が見当たらず、年齢も若いため5選出馬は確実とみられていたが、当の橋本氏は「最初か […]

  • 【会津若松】神明通り廃墟ビルが放置されるワケ

     会津若松市の中心市街地に位置する商店街・神明通り沿いに、廃墟と化したビルがある。大規模地震で倒壊する危険性が高いと診断されており、近隣の商店主らは早期解体を求めているが、市の反応は鈍い。ビルにはアスベストが使われており […]

  • 政経東北【2024年4月号】

    政経東北【2024年4月号】

    【政経東北 目次】県内自民「裏金議員」の言い分/【衆院新1区】亀岡氏と金子氏「県北・安達で〝因縁対決〞」/いわき・コンクリ撲殺男の虚しい「正当防衛」主張/南東北病院「新病院計画」に資材高騰の余波/猪苗代スキー場「観光施設計画」の光と影/風力発電基地と化す会津若松背炙山/郡山の特養施設に虐待・パワハラ疑惑

  • 【NHKドキュメント72時間】二本松の24時間ドライブイン【4月5日放映】

    二本松市で24時間営業を続けるドライブインに全国から老若男女が訪れている。4月5日放映のNHK番組「ドキュメント72時間」の舞台となり、さらに注目が集まる。昭和の産物であるドライブインがなぜ注目されるのか。なぜ52年間も24時間営業を続けてこられたのか。秘密を探った。(小池航)

  • 震災直後より深刻な福島県内企業倒産件数

    震災直後より深刻な福島県内企業倒産件数

     民間信用調査会社の東京商工リサーチが発行している「TSR情報」(福島県版、1月15日号)によると、昨年1年間の県内企業の倒産件数(負債額1000万円以上)は80件で、震災・原発事故の翌年以降では最多だったという。本誌昨 […]

  • 「次の大地震に備えて廃炉を」警鐘鳴らす能登の反原発リーダー【北野進さん】

    【北野進】「次の大地震に備えて廃炉を」

     1・1能登半島地震の震源地である石川県珠洲市にはかつて原発の建設計画があった。非常に恐ろしい話である。今回の大地震は日本列島全体が原子力災害のリスクにさらされていることをあらためて突きつけた。珠洲原発反対運動のリーダー […]

  • 他人事ではない能登半島地震

    1月1日16時10分、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7・6、最大震度7の巨大地震が発生した。この間、東日本大震災をはじめ大地震に遭遇してきた本県だが、能登地方の被害の大きさに衝撃を受けた人も多いはずだ。地震被災 […]

  • 【福島市】厳冬の夜間ホームレス調査

    【福島市】厳冬の夜間ホームレス調査

     路上生活を強いられるホームレスの数を地域住民が夜に自宅周辺を歩いて計測する取り組みが全国に広まっている。「ストリートカウント(ストカン)」と呼ばれ、英米やオーストラリアが先進地だ。日本では2016年に東京で都市空間を研 […]

  • 災害時にデマに振り回されないための教訓

    災害時にデマに振り回されないための教訓

     能登半島地震では、存在しない住所から救助を求めたり、架空の寄付を募ったり、不安を煽るような情報がSNS上に複数出回っている。東日本大震災の際も流布したデマ。当時、その渦中にいた元首長二人に、厳しい状況の時こそデマに振り […]

  • 【田村市】産業団地「予測不能の岩量」で工事費増

    【田村市】産業団地「予測不能の岩量」で工事費増

     先月号に田村市常葉町で整備が進む東部産業団地の敷地から高さ十数㍍の巨岩が出土した、という記事を載せたが、その中で本誌は「工事の進め方の順序が逆」と指摘した。同団地の工事費は当初45億9800万円。それが昨年3月定例会で […]

  • 石川郡5町村長の「表と裏」の関係性

    石川郡5町村長の「表と裏」の関係性

     毎年、新年を迎えると、県内の市町村長やさまざまな企業・団体の代表者らが県庁や新聞社などを訪問し、抱負を述べる。地元紙では「来社(来訪)」というコーナーで、そうしたシーンが報じられる。  その一連の記事を見ていて、ひとき […]

  • いわき市職員と会社役員が交通事故トラブル

    いわき市職員と会社役員が交通事故トラブル

     交通事故では、過失割合や示談金をめぐって加害者と被害者の間で意見が食い違うことがある。昨年12月7日、いわき市常磐関船町の丁字路信号で起きた交通事故もそうした事例の一つだ。  右折レーンで2台の車が信号待ちしていたとこ […]

  • 【伊達市】利用者が少ないレンタサイクル事業

    【伊達市】利用者が少ないレンタサイクル事業

     市が行うサイクルツーリズム(サイクリングを通じた観光誘客)を厳しく監視する市民がいる。 税金の無駄と批判するサイクリスト

  • 【伊達市】水不足が露見したバイオマス発電所

    【伊達市】水不足が露見したバイオマス発電所

     梁川町のやながわ工業団地に建設中のバイオマス発電所で、蒸気の冷却に必要な水が不足するかもしれない事態が起きている。 揚水試験で「水量は豊富」と見せかけ

  • 意見交換会で見えた本宮市子ども食堂の現状

    意見交換会で見えた本宮市子ども食堂の現状

     本宮市内の子ども食堂をサポートしている「本宮市社会福祉協議会フードバンク」による支援品贈呈式が昨年12月15日、本宮市商工会館で行われた。同バンクは同社協と本宮市商工会が事業協定を結んで一昨年に始まったもので、民間事業 […]

  • 【大熊町】鉄くず窃盗が象徴する原発被災地の無法ぶり

    【大熊町】鉄くず窃盗が象徴する原発被災地の無法ぶり

     東京電力福島第一原発事故で帰還困難区域となった大熊町図書館の解体工事現場から鉄くずを盗んだとして、窃盗の罪に問われた作業員の男4人の裁判が1月16日に地裁いわき支部であった。解体工事は環境省が発注し、鹿島建設と東急建設 […]

  • 【福男福女競走】恒例イベントとして定着【福島市信夫山】

    【福男福女競走】恒例イベントとして定着【福島市信夫山】

     福島市の信夫山にある羽黒神社の例祭「信夫三山暁まいり」が毎年2月10、11日に開催される。それに合わせて、2013年から「暁まいり 福男福女競走」が開催され、今年で10回目を迎える。当初は「どこかの真似事のイベントなん […]

  • 投書で露呈した【双葉地方消防本部】の混乱

    投書で露呈した【双葉地方消防本部】の混乱

     本誌昨年11月号「問題だらけの県内消防組織」という記事で、双葉地方広域市町村圏組合消防本部のパワハラについて記した匿名の告発文が編集部宛てに届いたことを紹介した。その後、再び同消防本部に関する投書が寄せられた。 今度は […]

  • 【小野町議選】「定数割れ」の背景

    【小野町議選】「定数割れ」の背景

     任期満了に伴う小野町議選は1月16日に告示され、定数12に現職8、新人3の計11人が立候補し、定数に満たない状況で無投票当選(欠員1)が決まった。「定数割れ」は同町では初めて、県内でも2017年の楢葉町議選、2019年 […]

  • 「議員定数議論」で対応分かれた古殿町・玉川村・平田村

    「議員定数議論」で対応分かれた古殿町・玉川村・平田村

     古殿町、玉川村、平田村の石川郡3町村は3月に同時日程で議員選挙が行われる。それに先立ち、それぞれの町村議会で、昨年から議員定数のあり方を議論してきたが、結果は三者三様のものだった。(末永) 重要なのは住民にとって有益な […]

  • 【須賀川】無風ムードを一変させた橋本市長不出馬表明

    【須賀川】無風ムードを一変させた橋本市長不出馬表明

     1月5日、須賀川市の橋本克也市長(60)=4期=が8月10日の任期満了に伴う市長選に立候補せず、今期限りで退任すると発表した。有力な対抗馬が見当たらず、年齢も若いため5選出馬は確実とみられていたが、当の橋本氏は「最初か […]

  • 【会津若松】神明通り廃墟ビルが放置されるワケ

     会津若松市の中心市街地に位置する商店街・神明通り沿いに、廃墟と化したビルがある。大規模地震で倒壊する危険性が高いと診断されており、近隣の商店主らは早期解体を求めているが、市の反応は鈍い。ビルにはアスベストが使われており […]

  • 【田村市】産業団地「予測不能の岩量」で工事費増

    【田村市】産業団地「予測不能の岩量」で工事費増

     先月号に田村市常葉町で整備が進む東部産業団地の敷地から高さ十数㍍の巨岩が出土した、という記事を載せたが、その中で本誌は「工事の進め方の順序が逆」と指摘した。同団地の工事費は当初45億9800万円。それが昨年3月定例会で […]

  • 石川郡5町村長の「表と裏」の関係性

    石川郡5町村長の「表と裏」の関係性

     毎年、新年を迎えると、県内の市町村長やさまざまな企業・団体の代表者らが県庁や新聞社などを訪問し、抱負を述べる。地元紙では「来社(来訪)」というコーナーで、そうしたシーンが報じられる。  その一連の記事を見ていて、ひとき […]

  • 【伊達市】利用者が少ないレンタサイクル事業

    【伊達市】利用者が少ないレンタサイクル事業

     市が行うサイクルツーリズム(サイクリングを通じた観光誘客)を厳しく監視する市民がいる。 税金の無駄と批判するサイクリスト

  • 【小野町議選】「定数割れ」の背景

    【小野町議選】「定数割れ」の背景

     任期満了に伴う小野町議選は1月16日に告示され、定数12に現職8、新人3の計11人が立候補し、定数に満たない状況で無投票当選(欠員1)が決まった。「定数割れ」は同町では初めて、県内でも2017年の楢葉町議選、2019年 […]

  • 「議員定数議論」で対応分かれた古殿町・玉川村・平田村

    「議員定数議論」で対応分かれた古殿町・玉川村・平田村

     古殿町、玉川村、平田村の石川郡3町村は3月に同時日程で議員選挙が行われる。それに先立ち、それぞれの町村議会で、昨年から議員定数のあり方を議論してきたが、結果は三者三様のものだった。(末永) 重要なのは住民にとって有益な […]

  • 【須賀川】無風ムードを一変させた橋本市長不出馬表明

    【須賀川】無風ムードを一変させた橋本市長不出馬表明

     1月5日、須賀川市の橋本克也市長(60)=4期=が8月10日の任期満了に伴う市長選に立候補せず、今期限りで退任すると発表した。有力な対抗馬が見当たらず、年齢も若いため5選出馬は確実とみられていたが、当の橋本氏は「最初か […]

  • 【衆院新2区最新情勢】大物同士が激しい攻防【根本匠】【玄葉光一郎】

    【衆院新2区最新情勢】大物同士が激しい攻防【根本匠】【玄葉光一郎】

     1票の格差を是正するため、衆議院小選挙区の数を「10増10減」する改正公職選挙法が2022年12月に施行され、福島県選挙区は5から4に減った。各党は次期衆院選に向けた候補者調整を進めているが、新2区では自民党・根本匠氏 […]

  • 【鏡石町】議員同士の〝場外バトル〟

    【鏡石町】議員同士の〝場外バトル〟

    鏡石町議会で、議員同士の〝場外バトル〟が勃発しているという。円谷寛議員が込山靖子議員に公開質問状を送付したというのだが、その背景には何があったのか。 議長落選者が同僚に質問状送付  任期満了に伴う鏡石町議選が昨年8月22 […]

  • 選挙資金源をひた隠す内堀知事

    選挙資金源をひた隠す内堀知事

     昨年11月に2022年分の「政治資金収支報告書」が公表された。この年の10月、福島県では知事選挙が行われたが、現職・内堀雅雄氏(59)はどのようなお金の集め方・使い方をして3選を果たしたのか。内堀氏が22年11月に県選 […]

  • 【自民党裏金疑惑】福島県政界への影響

     自民党派閥の政治資金パーティー収入を巡る裏金疑惑。疑惑の背景や本県への影響、さらには野党が台頭できない理由などについて、東北大学大学院情報科学研究科准教授で、政治学が専門の河村和徳氏に解説してもらった。(志賀) 河村和 […]

  • 今度は矢吹町長選に立候補した小西彦次氏

    今度は矢吹町長選に立候補した小西彦次氏

     任期満了に伴う矢吹町長選が昨年12月19日に告示され、無所属の現職で再選を目指す蛭田泰昭氏(65)と、無所属の新人で兵庫県伊丹市の会社役員小西彦治氏(52)が立候補した。  同町長選に関しては無投票が濃厚とされていたが […]

  • 国見町百条委の注目は町職員の刑事告発の有無

    国見町百条委の注目は町職員の刑事告発の有無

     国見町が救急車を研究開発し、リースする事業を中止した問題は、1月26日に議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)で受託業者側の証人喚問が行われヤマ場を迎える(委員構成と設置議案の採決結果は別表)。一連の問題は河北新報 […]

  • 【会津美里】【大竹惣】41歳1期生議長 誕生の背景

    【会津美里】【大竹惣】41歳1期生議長 誕生の背景

     会津美里町議会は11月13日、通年議会第2回11月会議を開き、議長に大竹惣氏(41)を選任した。41歳の議長は県内の市町村議会では最年少。全国でも40歳未満は2人しかいないという。ただ若さ以上に驚かされたのは、大竹氏が […]

  • 県議選「与野党敗北」から見る次期衆院選の行方

    県議選「与野党敗北」から見る次期衆院選の行方

     「今このタイミングで解散したら大惨敗だろうな……」  11月12日に投開票された県議選の結果を見ながらそう話すのは自民党県連の関係者だ。  改選前31だった自民党は推薦を含めて現新33人を擁立した。しかし、河沼郡で総務 […]

  • 混沌とする【自民衆院新4区】の候補者調整

    混沌とする【自民衆院新4区】の候補者調整【坂本竜太郎】【吉野正芳】

     県議選が11月12日に投開票されたが、その告示前から、いわき市では別の選挙に注目が集まっていた。衆院選の自民党候補者をめぐる動向である。県議選同市選挙区に同党公認で立候補する予定だった坂本竜太郎氏(43)=当時2期=が […]

  • 県議選「選挙漫遊」体験リポート

     〝選挙漫遊〟という言葉をご存知だろうか。本誌連載中の選挙ライター・畠山理仁さんが提唱する選挙ウオッチングのあり方で、各地の選挙戦の現場に足を運び、各陣営がどんな主張をするのか〝観戦〟するというものだ。11月に投開票が行 […]

  • 川俣・新人町議に聞く報酬引き上げの効果

    川俣・新人町議に聞く報酬引き上げの効果

     11月12日投開票の川俣町議選には定数12に対し14人が立候補し、70歳、82歳のベテラン2人が落選し、40~70代の新人3人が当選した。7月の議員報酬引き上げ後、初の選挙となったが新人3人はどう捉えるか。議会での抱負 […]

  • 白河市議会最大会派〝分裂〟の影響

    白河市議会最大会派〝分裂〟の影響

     任期満了に伴う白河市議選(定数24)は7月9日に投開票が行われ、立候補者30人(現職22人、元職2人、新人6人)のうち、現職20人、元職1人、新人3人が当選した。投票率は56・25%で合併後最低を記録した。

  • 【国見町長に聞く】救急車事業中止問題

    【国見町長に聞く】救急車事業中止問題【ワンテーブル】

     国見町が高規格救急車を所有して貸し出す事業は今年3月に受託企業ワンテーブル(宮城県多賀城市)の社長(当時)が「行政機能を分捕る」と発言した音声を河北新報が公開し、町は中止した。執行部は検証を第三者委員会に委嘱。議会は調 […]

  • 「広報誌の私物化」を批判された内田いわき市長

     10月20日付の読売新聞県版に「台風被害の広報臨時号のはずが…『まるで選挙ビラ』、市長の視察写真8枚に『写真集』の声も」という記事が掲載された。福島民友も翌21日付で同じ趣旨の記事を載せた。  9月8日夜から9日早朝に […]

  • 【田村市】産業団地「予測不能の岩量」で工事費増

    【田村市】産業団地「予測不能の岩量」で工事費増

     先月号に田村市常葉町で整備が進む東部産業団地の敷地から高さ十数㍍の巨岩が出土した、という記事を載せたが、その中で本誌は「工事の進め方の順序が逆」と指摘した。同団地の工事費は当初45億9800万円。それが昨年3月定例会で […]

  • 石川郡5町村長の「表と裏」の関係性

    石川郡5町村長の「表と裏」の関係性

     毎年、新年を迎えると、県内の市町村長やさまざまな企業・団体の代表者らが県庁や新聞社などを訪問し、抱負を述べる。地元紙では「来社(来訪)」というコーナーで、そうしたシーンが報じられる。  その一連の記事を見ていて、ひとき […]

  • 【伊達市】利用者が少ないレンタサイクル事業

    【伊達市】利用者が少ないレンタサイクル事業

     市が行うサイクルツーリズム(サイクリングを通じた観光誘客)を厳しく監視する市民がいる。 税金の無駄と批判するサイクリスト

  • 【小野町議選】「定数割れ」の背景

    【小野町議選】「定数割れ」の背景

     任期満了に伴う小野町議選は1月16日に告示され、定数12に現職8、新人3の計11人が立候補し、定数に満たない状況で無投票当選(欠員1)が決まった。「定数割れ」は同町では初めて、県内でも2017年の楢葉町議選、2019年 […]

  • 「議員定数議論」で対応分かれた古殿町・玉川村・平田村

    「議員定数議論」で対応分かれた古殿町・玉川村・平田村

     古殿町、玉川村、平田村の石川郡3町村は3月に同時日程で議員選挙が行われる。それに先立ち、それぞれの町村議会で、昨年から議員定数のあり方を議論してきたが、結果は三者三様のものだった。(末永) 重要なのは住民にとって有益な […]

  • 【須賀川】無風ムードを一変させた橋本市長不出馬表明

    【須賀川】無風ムードを一変させた橋本市長不出馬表明

     1月5日、須賀川市の橋本克也市長(60)=4期=が8月10日の任期満了に伴う市長選に立候補せず、今期限りで退任すると発表した。有力な対抗馬が見当たらず、年齢も若いため5選出馬は確実とみられていたが、当の橋本氏は「最初か […]

  • 【衆院新2区最新情勢】大物同士が激しい攻防【根本匠】【玄葉光一郎】

    【衆院新2区最新情勢】大物同士が激しい攻防【根本匠】【玄葉光一郎】

     1票の格差を是正するため、衆議院小選挙区の数を「10増10減」する改正公職選挙法が2022年12月に施行され、福島県選挙区は5から4に減った。各党は次期衆院選に向けた候補者調整を進めているが、新2区では自民党・根本匠氏 […]

  • 【鏡石町】議員同士の〝場外バトル〟

    【鏡石町】議員同士の〝場外バトル〟

    鏡石町議会で、議員同士の〝場外バトル〟が勃発しているという。円谷寛議員が込山靖子議員に公開質問状を送付したというのだが、その背景には何があったのか。 議長落選者が同僚に質問状送付  任期満了に伴う鏡石町議選が昨年8月22 […]

  • 選挙資金源をひた隠す内堀知事

    選挙資金源をひた隠す内堀知事

     昨年11月に2022年分の「政治資金収支報告書」が公表された。この年の10月、福島県では知事選挙が行われたが、現職・内堀雅雄氏(59)はどのようなお金の集め方・使い方をして3選を果たしたのか。内堀氏が22年11月に県選 […]

  • 【自民党裏金疑惑】福島県政界への影響

     自民党派閥の政治資金パーティー収入を巡る裏金疑惑。疑惑の背景や本県への影響、さらには野党が台頭できない理由などについて、東北大学大学院情報科学研究科准教授で、政治学が専門の河村和徳氏に解説してもらった。(志賀) 河村和 […]

  • 今度は矢吹町長選に立候補した小西彦次氏

    今度は矢吹町長選に立候補した小西彦次氏

     任期満了に伴う矢吹町長選が昨年12月19日に告示され、無所属の現職で再選を目指す蛭田泰昭氏(65)と、無所属の新人で兵庫県伊丹市の会社役員小西彦治氏(52)が立候補した。  同町長選に関しては無投票が濃厚とされていたが […]

  • 国見町百条委の注目は町職員の刑事告発の有無

    国見町百条委の注目は町職員の刑事告発の有無

     国見町が救急車を研究開発し、リースする事業を中止した問題は、1月26日に議会が設置した調査特別委員会(百条委員会)で受託業者側の証人喚問が行われヤマ場を迎える(委員構成と設置議案の採決結果は別表)。一連の問題は河北新報 […]

  • 【会津美里】【大竹惣】41歳1期生議長 誕生の背景

    【会津美里】【大竹惣】41歳1期生議長 誕生の背景

     会津美里町議会は11月13日、通年議会第2回11月会議を開き、議長に大竹惣氏(41)を選任した。41歳の議長は県内の市町村議会では最年少。全国でも40歳未満は2人しかいないという。ただ若さ以上に驚かされたのは、大竹氏が […]

  • 県議選「与野党敗北」から見る次期衆院選の行方

    県議選「与野党敗北」から見る次期衆院選の行方

     「今このタイミングで解散したら大惨敗だろうな……」  11月12日に投開票された県議選の結果を見ながらそう話すのは自民党県連の関係者だ。  改選前31だった自民党は推薦を含めて現新33人を擁立した。しかし、河沼郡で総務 […]

  • 混沌とする【自民衆院新4区】の候補者調整

    混沌とする【自民衆院新4区】の候補者調整【坂本竜太郎】【吉野正芳】

     県議選が11月12日に投開票されたが、その告示前から、いわき市では別の選挙に注目が集まっていた。衆院選の自民党候補者をめぐる動向である。県議選同市選挙区に同党公認で立候補する予定だった坂本竜太郎氏(43)=当時2期=が […]

  • 県議選「選挙漫遊」体験リポート

     〝選挙漫遊〟という言葉をご存知だろうか。本誌連載中の選挙ライター・畠山理仁さんが提唱する選挙ウオッチングのあり方で、各地の選挙戦の現場に足を運び、各陣営がどんな主張をするのか〝観戦〟するというものだ。11月に投開票が行 […]

  • 川俣・新人町議に聞く報酬引き上げの効果

    川俣・新人町議に聞く報酬引き上げの効果

     11月12日投開票の川俣町議選には定数12に対し14人が立候補し、70歳、82歳のベテラン2人が落選し、40~70代の新人3人が当選した。7月の議員報酬引き上げ後、初の選挙となったが新人3人はどう捉えるか。議会での抱負 […]

  • 白河市議会最大会派〝分裂〟の影響

    白河市議会最大会派〝分裂〟の影響

     任期満了に伴う白河市議選(定数24)は7月9日に投開票が行われ、立候補者30人(現職22人、元職2人、新人6人)のうち、現職20人、元職1人、新人3人が当選した。投票率は56・25%で合併後最低を記録した。

  • 【国見町長に聞く】救急車事業中止問題

    【国見町長に聞く】救急車事業中止問題【ワンテーブル】

     国見町が高規格救急車を所有して貸し出す事業は今年3月に受託企業ワンテーブル(宮城県多賀城市)の社長(当時)が「行政機能を分捕る」と発言した音声を河北新報が公開し、町は中止した。執行部は検証を第三者委員会に委嘱。議会は調 […]

  • 「広報誌の私物化」を批判された内田いわき市長

     10月20日付の読売新聞県版に「台風被害の広報臨時号のはずが…『まるで選挙ビラ』、市長の視察写真8枚に『写真集』の声も」という記事が掲載された。福島民友も翌21日付で同じ趣旨の記事を載せた。  9月8日夜から9日早朝に […]

月刊『政経東北』定期購読のお申し込みはこちらから