【JAグループリポート2023】創立70周年記念大会で誓い新たに【JA福島女性部協議会】

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 JA福島女性部協議会は昨年11月11日、福島市のパルセいいざかで創立70周年記念大会を開催した。JA女性部員ら約1000人が参加し、活動をさらに広げていくことを誓い合った。

創立70周年記念大会の様子

 大会では10年間の功労者・優良JA女性部の表彰や各JA女性部の情勢報告、フリーアナウンサーの鏡田辰也さんの記念講演などが行われた。

 児山京子副会長が開会を告げた後、菅野まゆみ監事の発声で、参加者全員がJA女性組織綱領を唱和した。

 千枝浩美会長が「女性部を次世代につなげていくために、部員を増やし、女性組織の輪をさらに広げていきたい」とあいさつした。

千枝浩美JA福島女性部協議会会長

 個人表彰では「特別功労者表彰」「功労者表彰」「特別賞」「優秀賞」の13人に千枝会長が表彰状と記念品を手渡した。
 組織表彰では「JA女性組織仲間づくり旅行企画表彰」「あなたに届けるJA健康寿命100歳弁当コンテスト」の5組織が表彰を受けた。

 表彰後、「特別功労者表彰」を受賞した大川原けい子さんが受賞者を代表して謝辞を述べた。

 続いて、井出孝利副知事、管野啓二JA福島五連会長、折笠明憲JA福島県青年連盟委員長が祝辞を述べた。

 情勢報告では、鈴木ハル江副会長が「JA福島女性部協議会のあゆみ」を発表した後、各JAの女性部長が動画と写真で、これまでの活動を報告した。さらに「東日本大震災からの復興」として、県内JA女性部の取り組みを報告した。

 その後、鏡田さんが記念講演した。鏡田さんは「笑う門には福来る」と題して、アナウンサーになる前から現在までのさまざまな出来事についてユーモアを交えながら講演。会場は部員らの笑い声に包まれた。

 最後に、中根まり子監事が読み上げた6つの項目の「申し合わせ」を採択した。

 同協議会は、これまでJAや地域の人々と連携し、人々の命を育む食と農への理解を広げ、誰もが安心して暮らせる豊かな地域社会の実現に向けて活動してきた。

 この大会を通してこれまでの歩みを振り返るとともに、女性部活動に誇りと自信を持つことを共有し、今後も人々の心豊かな暮らしを守っていく考えだ。

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