作家、税理士、Uターンジャーナリスト、編集者。
東京と福島。
共通点は、女性であることだけ。
武塙麻衣子 / 伊藤江梨 / 斎藤美幸 / 藤澤千春
第5回
武塙麻衣子「ゆうべ、酒場で」
五皿め 福島市・餅米、酒米との出会い

photo by Yusuke Nakanishi
初福島の夜、バン才でたっぷり肉豆腐を食べた私がお店を出てどうしたかというと一目散に中野菓子舗まで戻ったのである。
こんばんは、と息せき切って戸を開ける。
「さっきこちらで豆大福を買ったんですけど、クロワッサンがどうしても気になって戻ってきました」
伊藤江梨「夜明け前の地域経済ノート」
夜は明けるのか

いとう・えり 1984年1月生まれ。安積黎明高、大阪大卒。共同通信社記者を経て、税理士に転身し、2017年4月に暁経営会計を開業。家業の建設会社を継承し、2020年に同名の株式会社として再出発を果たした。東北税理士会福島県支部連合会広報部長などさまざまな団体の要職を務めている。事実婚で2児の母。
スイスで人口増加を制限しようという国民投票が行われ、否決されたらしい。
反対派の主張の中に「日本のようになりたいのか」とのフレーズが。美しい国スイス、日本から最も遠い国の一つになってしまった。
日本では500円のビッグマックがスイスでは日本円で1400円。
円安が止まらない。
斎藤美幸「沈みゆく船の穴を誰が塞ぐのか」
【最終回】女性も人間

さいとう・みゆき 福島市唯一の造り酒屋金水晶酒造株式会社4代目蔵元取締役会長。Uターンジャーナリストとして内外の視点から情報発信している。元フジテレビ・福島テレビ記者。
人口減少をどうするか
人口減に苦しむ福島の処方箋をAIに尋ねたところ「沈みゆく船からは一刻も早く逃げろ」との答えだったことを連載の第1回に書いた。
AIにも妙案が無い。
それでも私は福島に残ろうと思う。船の穴をどうやって塞ぐか。
藤澤千春「女性編集者と言われても」
フェミニズムはわかりにくい?

ある日、男性の友人とご飯を食べている最中に「フェミニストの言説がわかりにくい」という言葉が飛び出しました。
彼は知的好奇心が高く、日々調べものをしているのだそうです。
その一環で、現在フェミニズムに興味を持っている。そこで、何冊かフェミニズムやジェンダーについての本を読んでみたものの、そこでの文章の「書かれ方」が「わかりにくい」と感じているようでした。
ひるがえせばフェミニストたちが「わかりやすく」記述すれば、フェミニズムはもっと「理解される」可能性を秘めているのにもったいない、とも感じているようです。
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