【福島法人会】千葉政行会長インタビュー【2026年2月】

経歴

ちば・まさゆき 1955年8月生まれ。㈱サン・ベンディング福島代表取締役社長。2023年6月5日に福島法人会の会長に就任。

――福島法人会が社団化50周年を迎えました。

「福島法人会は1949年12月に任意団体として設立し、1975年12月に仙台国税局の認可の下、社団法人になりました。そして2013年4月1日には福島県の認定を受けて公益社団法人に移行しました。

税知識の普及、適正な申告納税の推進、経営者の規範意識の向上や企業経営力向上を支援するとともに、地域社会の一層の発展に寄与することを大きな役割としています。また、公平な税制の実現と税務行政の円滑な執行、税制改正に関する提言などを行い、税を中心とした活動を今日まで継続してきました。今年1月26日に社団化50周年を祝して、福島市のウェディングエルティにて『福島法人会社団化50周年記念式典』を行いました。この節目を機に、健全な納税団体として、さらなる会員数増強に鋭意努めていきます」

――女性部会、青年部会の活動も盛んです。主な取り組みについてうかがいます。

「女性部会では、女性経営者ならではの視点から、子供たちの豊かな感性をはぐくむ活動を推進しています。租税教育を多角的に展開し、毎年『税に関する絵はがきコンクール』を実施しています。これは全国の法人会で開催されており、今年で18回目を迎え、2025年度のコンクールには福島法人会では321作品の応募がありました。また、地域の保育園での『ぜいきん教室』や、公共施設を巡りながら『税』について学習する『移動租税教室』など、子供たちに合わせたきめ細やかな租税教室や啓蒙活動を行っています。

一方、青年部会でも地域の租税教室を担当しています。今年度も小中学校併せて40校以上の授業を行いました。また、社会貢献活動として大笹生支援学校・だて支援学校への募金活動や、年に2回の献血活動を長年継続しています。その他、『小中学生による税に関する書道展』では、子供たちの力強い作品を通じ、地域住民へ税の重要性を周知しています。

両部会は、組織の垣根を越えた連携事業にも力を入れています。女性部会・青年部会のコラボ事業と位置付ける『ゼイキンフェス』は11月の『税を考える週間』に合わせ、子供たちに税について楽しく学んでもらう大型イベントです。来場する親子連れに税の使われ方を考えてもらいながら、納税意識の向上を呼び掛けています。各支部でも税への理解を深めるイベントを行い、楽しみながら学んでいただいています」

――今後の抱負について。

「福島法人会は、社団化50周年を迎えました。設立当初から健全な納税団体としての意識は高いです。社団化50周年を機に公益法人として、より一層幅広い事業活動を展開します。法人会のテーマである『めざします企業の繁栄と社会への貢献の実現』に向けて注力していきます」

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