6月30日に福島市曽根田町の商業施設「MAXふくしま」にオープンしたディスカウントストア「MEGAドン・キホーテMAXふくしま店」。開店と同時に2階のおもちゃコーナーにダッシュする集団がいた。
SNSの情報によると、彼らのお目当ては「ベイブレード」だったとのこと。昭和の子どもたちが遊んだベーゴマを現代風にアレンジしたロングセラーのおもちゃだが、最近になって再び人気に火が付き、品薄状態が続いている。
フリマアプリなどで、高値で取り引きされていることもあって、同店にも転売目的で並んでいた人がいたようで、目撃した人は、複数人が商品を見ずにカゴに積み上げていく光景に圧倒されていたようだ。
転売関連の話題でいえば、7月13日発売の『週刊少年ジャンプ』33号に付録として封入された「ONE
PIECEカードゲーム」の限定カードを目当てに、同じ雑誌を複数冊購入する人が続出。県内でも、すぐに品切れになり、対応に追われる書店が多かったようだ。
『週刊少年ジャンプ』を発行している集英社では、夏のコミックスフェア「ナツコミ」でも、『ONE PIECE』をはじめとした漫画作品の特典カードを配布した。だが、これも転売ヤーの標的となり、フリマアプリで高額出品されるケースが見られたため、特典カードの配布を取りやめる書店もあった。
話題の商品があれば県内にも「転売ヤー」が容赦なく訪れる。そうしたことまで想定しなければならない時代になっているということだ。

























