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ラジオ福島の名物アナウンサー・鏡田辰也さん(58)が9月末で退社し、フリーアナウンサーとして独立した。大きな節目を迎えたタイミングで、アナウンサー人生と独立の理由について語ってもらった。 かがみだ・たつや 1964年2月生まれ。広島県出身。東洋大卒。1988年にラジオ福島入社。2002年にギャラクシー賞DJパーソナリティー賞受賞。TUF「ふくしまSHOW」にも出演。9月末、ラ
新潟・家庭教師派遣業「倒産」に見る業界事情 新潟県新潟市に本拠を置く家庭教師派遣と学習教材販売の㈲興創が、昨年9月7日付で新潟地方裁判所から破産手続の開始決定を受け倒産した。同社は1998年に創業し、「家庭教師のコーソー」(以下、コーソーと表記)として小中学生や高校生を対象に家庭教師による個別指導を手掛けていた。新潟本社のほか秋田市、札幌市、大宮市に営業拠点を開設し、派遣地域は新
相馬市の陽性者分析で見えた対策 相馬市は今夏の新型コロナ「第7波」の感染者(陽性者)の詳細な分析を行った。その内容を紹介・検証しつつ、すでに到来しつつある「第8波」に向けて、どのような対策が有効かを考えていきたい。 11月23日時点での国内のコロナ感染者累計数は2409万4925人、死者数は4万8797人。およそ5人に1人がこれまでに罹患している計算になる。1日の感染者数で見ると、今夏
「息子のために農地を売る」老親の覚悟 80代の老親と50代のひきこもりの子が孤立や困窮に直面する「8050問題」が進行している。会津地方のある農家は、自分の死後も病気を抱える一人息子の生活を支えようと、なけなしの田を売ることを考えたが法律の壁に阻まれた。一方で米価は下落し収入も減り、老親自身も今の暮らしで手一杯。農家の8050問題を追った。 「私は息子のために農地
たちや・ひできよ 1951年生まれ。県立医大卒。95年から県議1期。2001年の市長選で初当選。現在6期目。18年6月から全国市長会会長を務める。 ――2022年3月に発生した福島県沖地震で相馬市は大きな被害を受けました。 「特徴的な被害として挙げられるのは、ほぼ100%の住宅が被災したことです。家財道具が倒れたり、食器類が割れるなどの被害はほとんどの住宅であったと思います
【政経東北 目次】座談会放射能を測り続ける人たち/田村市職員「連続収賄事件」の真相/福島刑務所集団暴行死事件を追う BASEで購入する 座談会放射能を測り続ける人たち 測定を通して見えた原発被災地の課題 田村市職員「連続収賄事件」の真相 賄賂を渡した市内業者の思惑 福島刑務所集団暴行死事件を追う 内部文書で「刑務官の異変放置